FITS エコノミックレポート

朝の市場コメント!

2017/08/23/08:19:26

米国株式市場は上昇:ハイテク株に値ごろ感の買い

NYダウは196.14ドル高の21899.89、ナスダックは84.35ポイント高の6297.48で取引を終了した。米政権に対する先行き不透明感や北朝鮮情勢の緊迫化による株価下落が一服し、ハイテク株などに値頃感からの買いが入った。また、トランプ政権の税制改革に関する協議で大幅な進展がみられたとの報道が好感され、上げ幅は一時200ドルを超えた。VIX指数は13.19から11.35へ低下した。

 

東京外国為替市場:米長期金利上昇で全般ドル買い優勢

ドル/円は、予想を下回った米国の住宅価格指数に失望したドル売りが加速したのち、8月リッチモンド連銀製造業指数が予想を上回ると、米長期金利の上昇を受けて全般にドル買いが進んだ。また、トランプ政権による税制改革の年内実施期待が再燃し、ドル買い・円売りに拍車がかかり、一時109.65円まで値を上げた。ユーロ/ドルは、低調なドイツの指標を嫌ったユーロ売りが強まった。ただ、前日安値の1.7313ドル手前で下値の堅さを確認すると買い戻しが入る場面もあった。しかし、米長期金利が上昇したことから戻りは鈍かった。

 

NY原油先物市場は反発:需給の緩み解消観測から買い優勢

米原油在庫の減少はしばらく続くとの見方が広がり、買い戻しが入った。市場では23日に米エネルギー省が発表する原油在庫は8週連続で在庫縮小が予想されているほか、ガソリン在庫の減少も予想されている。そのため、需給改善を意識した買いが入りやすい状況となっている。また、リビア最大油田が操業を停止したと伝わると、需給の緩みが解消に向かうとの思惑を誘った。

 

NY金・銀先物市場は反落:リスク選好の動きから売り優勢

NY金先物市場は、1287.00ドルから1298.10ドルのレンジで推移した。米政権に対する先行き不透明感や北朝鮮情勢の緊迫化による株価下落が一服し、リスク選好の米国株高となったことで売りが優勢となった。金は1300ドルを手前で利益確定売りに押された。

 

米国債券市場は反落:リスク選好の動きから売りが優勢

米国債券市場で長期ゾーンは反落(利回りは上昇)した。米10年物国債り回るは、前日比0.03%高い(価格は下落)2.21%で終了した。リスク選好の米国株高となり、安全資産としての債券需要が後退した。

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2017/08/22/07:52:19

米国株式市場:自立反発狙いの買いで持ち直し

NYダウは29.24ドル高の21703.75、ナスダックは3.40ポイント安の6213.13で取引を終了した。主要経済指標の発表に乏しいなか、トランプ政権の先行き不透明感がた高まっているほか、北朝鮮情勢などの地政学リスクが嫌気されて売りが先行した。その後は、週末に開催される金融・経済シンポジウムの講演内容を見極めたいとの思惑もあり、相場の下落が続いた反動から自立反発狙いの買いが入り、引けにかけて持ち直した。VIX指数は14.26から13.19へ低下した。

 

NY外国為替市場:米債務上限リスクが緩和しドル買い戻し

ドル/円は、NY勢の参入後は全般ドル安が進んことでドル売りが先行した。また、米高の7月シカゴ連銀全米活動指数が予想外のマイナスに落ち込んだため米長期金利が低下したこともドル売りにつながった。その後、ムニューシン米財務長官が現職に留まる意向を再確認したほか税制改革実施を公約した。さらに、マッコーネル共和党上院内務総務が米国の債務上限引き上げで自信を表明したため政府機関封鎖の懸念が後退しドル売りも一服した。ユーロ/ドルは、全般にドル安が進んだ流れに沿ったほか、ユーロ/ポンドなどユーロクロスの上昇につれた買いが入った。一時1.1828ドルまで上昇した。ただ、その後は持ち高調整売りに押されて買いも一服した。

 

NY原油先物市場は反落:利益確定売りが優勢

短期筋などの利食い売りに押される展開となった。米7月シカゴ連銀全米活動指数が悪化したことや、地政学リスクの存続が嫌気された。米国内の原油生産が直ちに減少するとの見方は増えていいないことから、需給関係の大幅な改善は当面期待出来ないとの見方。また、前週末に大幅上昇したあとだけに利益確定売りが優勢となった。

 

NY金・銀先物市場は反発:米政権不安や地政学リスク懸念で買い優勢

NY金先物市場は、1286.20ドルから1299.70ドルのレンジで推移した。トランプ政権の先行き不透明感が高まっているほか、米韓の合同軍事演習が開催されたことから北朝鮮情勢を巡る地政学リスクが懸念されて、米国株は方向感に乏しい展開になった。そのため、リスク回避の流れがやや先行したことで金は底堅い展開となった。1300ドル手前でのもみ合い商状となっている。

 

米国債券市場は反発:リスク回避の動きから買い優勢

米国債券市場で長期ゾーンは反発(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.01%低い(価格は上昇)2.18%で終了した。米政権の先行き不透明感や北朝鮮などの地政学リスクが嫌気され、安全資産とされる債券需要が高まった。

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2017/08/21/03:01:52

米国株式市場は下落:バノン氏解任でも相場を押し上げるには至らず

NYダウは76.22ドル安の21674.51、ナスダックは5.39ポイント安の6216.53で取引を終了した。トランプ大統領の発言を巡る問題で、米政権運営への先行き不透明感からアジア・欧州株が概ね全面安となったことで、米国株も売りが先行した。また、バルセロナで発生したテロ事件による地政学リスクへの警戒感も重なり軟調な展開となった。その後、トランプ米大統領の上級顧問・主席戦略官を務めるバノン氏の解任が伝わると一時プラス圏を回復する場面もあったが、引けにかけては持ち高調整売りに押されて再び失速した。VIX指数は15.55から14.26へ低下した。

 

NY外国為替市場:バノン氏解任でドル買い戻しも長続きせず

ドル/円は、欧州時間では欧州株安を受けてドル売りが先行した。米長期金利の低下も重しとなり、一時108.56円まで下げた。その後、トランプ米大統領の上級顧問・首席戦略官を務めるスティーブ・バノン氏の解任の噂が伝わると、市場では『バノン氏の解任は株価やドルにとってプラスとの見方が広がった』との指摘もあり、ダウ平均が100ドル超安からプラス圏に浮上したほか、米長期金利も上昇に転じた。ドル/円も急ピッチで買い戻しが進み、一時109.60円の高値まで反発した。一方で、引けにかけてはダウ平均が再び失速した影響もあり、週末前の持ち高調整売りに押されて109.10円台まで弱含んだ。ユーロ/ドルは、円絡みの取引が中心となったこともあってしばらくは1.17ドル台半ばでの神経質な動きとなっていたが、ドル/円の伸び悩みや一部ユーロクロスの上昇につれて、欧州時間につけた高値の1.1774ドルに迫る水準まで値を上げた。

 

NY原油先物市場は大幅続伸:リグ稼働数減少を好感

米8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値の大幅な改善や米国株の下げ幅縮小が好感され、短期筋などの買い戻しが入った。また、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した米国内石油掘削設備(リグ)稼働数が前週比5基減の763基となり、米国内での増産傾向に歯止めがかかるとの見方から買い優勢となった。

 

NY金・銀先物市場は小反落:トランプ政権への懸念がやや後退

NY金先物市場は、1289.10ドルから1306.90ドルのレンジで推移した。序盤は米政治を巡る不透明感の高まりや、バルセロナで発生したテロ事件による地政学リスクへの警戒感などから買いが先行した。一時1306.9ドルと昨年11月9日以来の高値を付ける場面があった。その後、バノン氏の更迭が発表され、トランプ政権への懸念がやや後退し、米国株が下げ幅を縮小したことで金は前日終値付近でもみ合い相場となった。

 

米国債券市場は反落:米政権の不透明感の後退で売り優勢

米国債券市場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前日比0.01%高い(価格は下落)2.19%で終了した。バノン氏の解任報道が伝わり、政権の先行き不透明感がやや後退し、NYダウが一時持ち直したことも相場の重しとなった。

 

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2017/08/18/08:21:43

米国株式市場は下落:米政策運営に対する先行き不透明感を嫌気

NYダウは274.14ドル安の21750.73、ナスダックは123.19ポイント安の6221.91で取引を終了した。トランプ大統領が2つの大統領助言組織を解散させたことで、米政権の政策運営に対する先行き不透明感を嫌気した売りが広がった。また、ネットワーク機器のメーカーのシスコ・システムズの軟調決算をきっかけにハイテク株が売られたほか、スペインのバルセロナでテロ事件が発生したことも投資家心理を冷やした。引けにかけて下げ幅を拡大した。VIX指数は11.74から15.55へ上昇した。

 

NY外国為替市場:リスク回避の動きが強まり円買い進行

ドル/円は、欧州勢参入後に対ユーロでドル買いが進んだことにつれ一時110.37円まで上昇したものの、その後は次第に売りが優勢となった。『コーン米国家経済会議(NEC)委員長が辞任する』との噂が広がると、株安や米長期金利の低下が進んだことで円買いが強まった。その後、米ホワイトハウスが『コーン氏は米NEC委員長に留まる意向』との見解を示すなど噂を否定したことで、一時110円台を回復する場面もあった。スペインのバルセロナでテロが発生したことも要因となりNYダウが引けにかけて下げ幅を広げると、リスク回避のドル売りが強まった。ユーロ/ドルは、ECB理事会議事要旨で『当局者はユーロが上昇し過ぎるリスクを懸念』との見解が示されると、ユーロ売りが強まった。ただ、米長期金利が低下などを背景にドル売りが進んだため、1.17ドル台半ばまで下値を切り上げる場面も見られた。

 

NY原油先物市場は反発:反動買い戻しが優勢

スペインでのテロ事件や米国株の大幅下落を意識して一時46.46ドルまで弱含む場面もあったが、取引終了時点にかけて買い戻しが入った。序盤に約3週間ぶりの安値を付けた反動での買い戻しとなったが、米長期金利の低下やユーロ安・ドル高が一服したことも支援材料となった。ただ、市場では需要増大への期待は低下しており、主要産油国による減産体制がより強化されない場合、原油価格の上値はさらに重くなるとの見方が増えている。

 

NY金・銀先物市場は続伸:リスク回避の動きから金買い優勢

NY金先物市場は、1286.40ドルから1296.00ドルのレンジで推移した。トランプ大統領助言組織を解散させたことで、重要政策の実現が難航するとの見方が広がり、米国株が大幅下落したことを背景に買い優勢となった。また、バルセロナで発生したテロ事件を受けて投資家心理が悪化したことも金買い材料となった。1300ドル台回復を試す展開となっている。

 

米国債券市場は続伸:リスク回避で債券需要高まる

米国債券市場で長期ゾーンは続伸(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前日比0.04%低い(価格は上昇)2.18%で終了した。米政権運営の先行き不透明感から米国株が大幅下落したことや、バルセロナでのトロ発生したことで安全資産としての買いが優勢となった。

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2017/08/17/08:02:43

米国株式市場は上昇:米政策運営に対する不透明感を嫌気

NYダウは25.88ドル高の22024.87、ナスダックは12.10ポイント高の6345.11で取引を終了した。北朝鮮情勢に対する犬猿後退から欧州株が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。FOMC議事録では、大半のメンバーが次回会合でのバランスシート縮小開始を支持した一方で、インフレ率が予想よりも長く停滞するとの認識を示し、発表後の相場はもみ合う展開となった。また、白人至上主義者らと反対派による衝突を巡るトランプ大統領の発言を受け、大統領助言組織メンバーである主要企業トップの脱退が相次ぎ、『製造業評議会』『戦略・政策フォーラム』の解散を発表し、米政策運営に対する先行き不透明感が高まったことが嫌気され相場の重しとなった。VIX指数は12.33から11.74へ低下した。

 

NY外国為替市場:変動幅拡大も方向感の乏しい動き

ドル/円は一時110.95円付近まで強部組む場面も見られたが、米長期金利が低下したほか、トランプ大統領が『製造業評議会』『戦略・政策フォーラム』の解散を発表すると米株が上げ幅を縮小したことも重しとなりドル売りが強まった。また、FOMC議事要旨では、『大半のメンバーは次回会合でのバランスシート縮小を支持』『メンバーはインフレの鈍化を懸念しており、物価動向を注視することで一致』『多くのメンバーは2%のインフレ達成は予想より時間がかかると指摘』などが明らかになったが、議事要旨の公表後にドル売りが強まり、一時110.00円近辺まで下押しした。ユーロ/ドルは、欧州時間に『ドラギECB総裁はジャクソンホールで新たな政策メッセージを出さないだろう』との報道が伝わったことで、ユーロが全面安となった影響から一時1.1681ドルまで値を下げた。ただ、売りが一巡すると米長期金利の低下やFOMC議事要旨後にドル売り圧力が強まったことで1.1779ドルの高値まで切り返した。

 

NY原油先物市場は大幅続落:米国内の原油生産増加で供給過剰懸念

この日発表された米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、原油在庫が予想以上の大幅な減少を記録したため買いが先行したものの、ガソリン在庫が予想に反して増加したため直ぐに売りに転じた。また、米国内での原油生産が6月以降で最高水準となったため、供給過剰懸念は後退せず、売りが優勢となった。

 

NY金・銀先物市場は上昇:米政権運営不透明感から買い優勢

NY金先物市場は、1273.20ドルから1289.50ドルのレンジで推移した。白人至上主義者と反対派による衝突を巡るトランプ大統領の発言を受けて、大統領助言組織からメンバーである主要企業トップの脱退が相次ぎ、同組織を解散すると伝わると、政権運営への先行き不透明感が意識され金の買いが優勢となった。

 

米国債券市場は反発:米利上げペース鈍化観測で買い優勢

米国債券市場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前日比0.05%低い(価格は上昇)2.22%で終了した。トランプ米政権運営への不透明感が高まったことで買いが入った。また、FOMC議事要旨でインフレ動向に懸念が示されたため、米利上げペースの鈍化が意識されたことも相場を支えた。

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