★誰よりも株価の動向を意識しているトランプ大統領であるが、史上最高値を付けた7月16日の27,398.68ドルに対しての下落幅を見ながら硬軟政策が繰り広げられる。
今までの経験則からでは、最高値から5%以内にある時は、非常に横暴な言動が出やすい。そして、10%下落するまではその言動が継続する。
しかし、高値から10%以上下落すると、トランプ政権内から株式市場が好感するような発言が出始める。そして、15%以上下落すると強硬だった言動から軟膏姿勢へと変わる。
何故なら、高値から20%以上下落すると、上昇トレンドから下落トレンドへとトレンドが反転していしまい、回復させるには時間とそれなりの政策が必要になるからである。
そのため、常に史上最高値からの下落率を見ながらトランプ政権が運営されている。
現在史上高値を付けた7月16日から8月1日現在約2.98%の下落となっており、トランプ大統領にとっては横暴な振る舞いをしても安全価格帯にある。26,000ドル割れになってくると徐々に慎重な言動に変わり、24,658ドルを割れてくるとトランプ政権内から株価にとってフォロー発言が増えてくると思われる。高値圏にあることから、10%と言っても2,700ドル以上の下落となる。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |