FITS エコノミックレポート

NYダウは相場の節目でもみ合い!

 

★NYダウの日足では、史上最高値から5%前後の下落近辺でもみ合う相場展開となっている。上値では75日SMA(緑線)がレジスタンスとなっており、下値では200日SMA(紫線)がサポートラインとなっている。

 

12月26日安値を起点として6月3日の安値を結んだトレンドラン(S1)を挟んでのもみ合いとなっている。明確にS1を下抜けするようなら、下落基調が強まる可能性がある。一方で、S1を維持出来るようなら、上昇トレンド基調が継続する。

 

現在NYダウは5.0%ライン、トレンドラインのS1、75日SAMと200日SMAなど相場の節目となるライン上を上下に振れる展開となっている。

トランプ政権では、今まで史上最高値から10%超下落すると、株価にポジティブな発言が増え株価を下支えしてきた。上記の節目を下抜けてくると、下落基調が強まる可能性もある。もし、10%超下落するようなら、大統領選を控えてトランプ政権内から株価下支え発言が出やすくなる。

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