FITS エコノミックレポート

南アランド/円の日足では相場の節目の真っ只中!

2021/08/03/12:21:14

 

★南アランド/円の日足では、6月7日高値8.175%を起点として7月6日高値7.825%を結んだトレンドライン(R1)を上抜けした。また、5日SMA(赤線)10日SMA(黄線)を上抜けするゴールデンクロスしてきた。さらに、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DとSlow%Dは低水準から両線とも上向きになっていることで、上向きバイアスが強いことを示している。

一方で、昨日25日SMA(青線)まで上昇したものの、レジスタンスとして意識され上値を抑えられた。そして、本日も25日SMAがレジスタンスとして意識されている。さらに上値では、100日SMA(黒線)75日SMA(緑線)もレジスタンスとして意識される。

まとめると、現状は上昇基調が継続しているものの、上値にはブレーキとなるSMAが位置しており、市場も意識している。

そのため、これらのSMAを上抜け出来るか、それとも上抜け出来ずに再び5日SMAや10日SMAを下抜けするような動きになるか相場の節目になる。

カテゴリー: ホットニュース

イールドスプレッドで8月3日の米国株市場を先取り!

2021/08/03/09:15:18

 

★NY株式市場では、NYダウとS&P500指数は小幅続落する一方で、ナスダック指数は小幅反発する展開になった。インフラ包括案を巡り上院が可決に向けて前進したため、インフラ計画が回復ペースをさらに後押しするとの期待に寄り付き後は大きく買われた。NYダウは日中取引で、史上最高値を更新した。その後、供給管理協会(ISM)が発表した7月の製造業景況指数が予想外に低下したほか、新型コロナウイルスデルタ株流行拡大を警戒し長期金利が再び2月来の水準に低下すると、回復減速懸念に売りに拍車がかかり、下落に転じた。引けにかけては、ウォーラーFRB理事が労働市場の動向次第で9月にも緩和縮小を発表する可能性を示唆すると下げ幅を拡大した。一方、長期金利は、7月米ISM製造業景気指数が予想を下回ったことを受けて、相対的に安全資産とされる米国債が買われた(利回りは低下)。今後も米長期金利の動向には注意が必要となる。イールドスプレッドからは、以前と比べて三指数とも割高感は解消されてきている。

 

感染拡大が縮小することや新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の投与が世界的に普及するなど、終息の方向が出るまでは不安定な市場が続きやすい。しかし、追加経済対策期待や経済活動再開で先行きの景気回復の期待感が株価を支えてきた。ところが、このところの米景気回復基調にピークアウト感が株価の下押し要因となりやすい。VIX指数は18.24から19.46へ上昇した。VIX指数は20を下回る展開になっており、株価は下落したもののリスク回避の動きが後退して相場安定の動きになっている。

 

NYダウの割高の目安は3.00%近辺、S&P500は3.00%割れ、ナスダックは1.5%以下が昨年からの割高の目安となっている。一方で割安の目安では、イールドスプレッドがNYダウ:4.0%台、S&P500:3.8%~4.0%台、NASDAQ:2.3%~2.5%台で割安感からの反発となりやすい。割安感となるイールドスプレッドを大幅に上回っていることから、相場が落ち着くと戻りも大きくなりやすい。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲3.292%

・直近イールドスプレッド縮小:19/4/25-▲3.048%、20/09/1‐▲2.867%

                20/10/12-▲2.847%、21/1/11-▲2.611%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/8/5-▲4.102%、

               20/2/28-▲4.541%、20/3/23-6.017%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・7月30日:▲3.190%⇒8月2日:予想▲3.328%(前日比で拡大:割安)

 

8月2日のNYダウが続落したうえ、米長期金利も大幅低下したことでイールドスプレッドは前日比で拡大(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割安)した。平均値の▲3.292%から+0.036%と平均値より上方かい離したことで割安になった。19年1月3日の大底▲4.226%から▲0.898%下回った。19年8月5日の大底▲4.102%を▲0.774%下回った。20年2月28日の大底▲4.541%から▲1.213%下回った。20年3月23日の6.017%から▲2.689%下回った。NYダウは、好調が続く4-6月期決算や超党派議員によるインフラ投資法案への期待から上昇してスタートしたものの、新型コロナウイルスの感染再拡大や景気回復の腰折れ懸念などから取引終盤は売りが優勢となった。NYダウは一時、256.64ドル高の35192.11ドルまで上昇し、2営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新したが、97.31ドル安(-0.28%)の 34838.16ドルと2日続落して終了した。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲2.772%

・直近イールドスプレッド縮小: 20/08/27-▲2.677%、20/10/12-▲2.664%

               20/12/08-▲2.666%、21/1/11-▲2.320%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/8/5-▲4.002%、

                19/8/15-▲4.179%、20/2/28-4.499%

               20/3/23-▲6.222%

・7月30日:▲3.190%⇒8月2日:予想▲3.248%(前日比で拡大:割安)

 

S&P500は続落したうえ、米長期金利も大幅低下したことでイールドスプレッドは前日比で拡大(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割安)した。平均値の▲2.772%から+0.476%と平均値より上方かい離したことで割安になった。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%を▲0.621%下回った。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%を▲0.754%下回った。19年8月15日の▲4.179%を▲0.931%下回った。20年2月28日の大底▲4.499%から▲1.251%下回った。20年3月23日の6.222%から▲2.974%下回った。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲1.776%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%、20/12/4-1.351%

              21/1/11-1.066%、21/2/16-1.144%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/8/15-▲2.383%、

              19/8/15-▲2.498%、 20/3/16-▲4.094%

・7月30日:▲1.780%⇒8月2日予想▲1.828%(前日比で拡大:割安)

 

NASDAQが小幅反発した一方で、米長期金利が大幅低下したことでイールドスプレッドは前日比で拡大(米国10年債金利に対して米国株は割安)した。平均値の▲1.776%から+0.052%平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.351%下回った。19年8月5日の大底となった▲2.383%に対して▲0.555%下回った。19年8月15日の大底となった▲2.498%に対して▲0.670%下回った。20年2月28日の大底2.803%から▲0.975%下回った。20年3月16日の▲4.094%から▲2.266%下回った。

 

NASDAQのイールドスプレッドは、米長期金利が大幅低下した一方で、株価も小幅反発したことで前日比で拡大した。イールドスプレッドは以前より半分以下まで縮小しているため、引き続き割高感から利益確定売りが出やすい地合いとなっている。NASDAQ総合指数のイールドスプレッドは、▲1.8%台前半までスプレッドが拡大してきた。そのため、割高感はだいぶ薄れてきた。しかし、米長期金利の上昇やネガティブなニュースが出ると引き続き下落しやすい地合いが続いている。また、2%台まで拡大するまでは割安とは言えない。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

※毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

カテゴリー: ホットニュース

金標準先物60分足では雲下限を下抜け!

2021/08/03/09:12:18

 

★7月27日以降の金標準先物の60分足では、6,450円近辺でのもみ合い相場が続いたが、上値が重くなり下落基調となった。いったん、一目均衡表雲下限120時間SMA(赤線)がサポートとして意識されたが、結局下抜けする展開となった。しかし、6,358円を底値として反転する展開になった。戻り場面では120時間SMAが一転レジスタンスとして意識され上値を抑える展開になっている。日中取引では、雲のネジレがありトレンドの反転や加速など相場の節目になりやすいので、動きがあるかが注目される。

 

NY金先物市場は1808.20-1823.20ドルのレンジ相場となった。NY入り時には弱含んでいた金先物価格だが、米ISM製造業景気指数が市場予想を下回り米金利が低下したことで、金先物は徐々に下げ幅を縮め、引けに近づくと買い戻しが優勢になり反発して引けた。ニューヨーク市場の序盤に1808.20ドルまで下げたが、米長期金利の動向を意識して1823.20ドルまで戻した。 

 

価格帯別出来高では、出来高の多い価格帯を維持出来なかったことで、買い方からの手仕舞い売りが出やすい。また、戻り場面では『やれやれ売り』が上値の重石になりやすい。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロライン下方から緩やかに上向きになっていることから、戻り基調になっている。一方で、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きになっていることから下落基調になっている。真逆の動きになっていることから、寄り付き後の動きに注意が必要となる。

 

金標準先物の日足では、再び75日SMA、25日SMAを下抜けしたことで上値が重くなった。一方で、260日SMAの6,348円がサポートとして意識されている。短中長期の各SMAが収束してきていることから、上下に大きく放れる可能性が高まっている。NY金先物市場では、米長期金利の低下が好感され底堅い展開になっている。米長期金利も1.2%割れとなっており、下げ止まるかが注目される。為替市場では、米長期金利の低下から109円台前半まで円高が進行しており、金標準先物の重石となる。

本日の注目点は、上値には5日SMAの6,396円、10日SMA6,393円、25日SMA6,386円、75日SMA6,420円がレジスタンスとして意識される一方で、260日SMAの6,348円がサポートして下支えしている。上下どちらに放れるかが焦点となる。60分足では、雲のネジレがあることから、トレンドの反転や加速など動きが出るかも注目される。

カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向! 米長期金利低下を受け円買い優勢!

2021/08/03/07:19:51

 

★欧州市場序盤の取引では、欧州株が反発、NYダウ先物も180ドル高に反発となる中、リスク選好の回復を受け、ドルが全般弱含みとなった。なお、米長期金利は1.23%台に小幅上昇した。欧州市場では、具体的な材料が見当たらず、狭いレンジ内で方向感の乏しい値動きとなった。一時1.24%半ばまで上昇していた米長期金利が、1.22%半ばまで上昇幅を縮めるのを眺めながらドルは弱含みとなった。米長期金利が1.21%台まで低下するのを眺めながら109.50円付近でもみ合い相場となった。

 

7月の米ISM製造業景気指数が59.5となり、市場予想の60.8を下回る結果となり、ドル売りが強まった。前週末の安値109.36円や一目均衡表の雲下限109.30円を下抜けた。米長期金利が1.17%台まで低下したことが相場の重石となった。NY市場では米国株失速に連れ、リスク回避の円買いが優勢になった。米長期金利が1.15%まで低下し2月来の低水準となった。NYダウがプラス圏へ浮上したことや米長期金利が1.15%まで低下後、下げが一服して1.17%へ戻したことからドルの下げも一服した。NY午後に入ると取引材料に欠け、109.20円台でもみ合いとなった。

 

★欧米主要経済指標

・英・7月製造業PMI改定値:60.4(予想:60.4、速報値:60.4)

 

・米・7月製造業PMI改定値:63.4(予想:63.1、速報値:63.1)
・米・7月ISM製造業景況指数:59.5(予想:61.0、6月:60.6)
・米・6月建設支出:前月比+0.1%(予想:+0.4%、5月:-0.2%←-0.3%)
・米・7月製造業PMI改定値:63.4(予想:63.1、速報値:63.1)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は109.15-74円のレンジ

・NY勢参入とともに持ち高調整のユーロ売りに押される展開

・7月米ISM製造業景気指数が予想を下回ったことを受け円買い

・ウォーラーFRB理事が9月にも緩和縮小を発表する可能性を示唆

・VIX指数は18.24から19.46へ上昇

カテゴリー: ホットニュース

日経225の中期トレンドでは52週SMAを意識!

2021/08/02/07:10:02

 

★日経225の中期トレンドを示す週足では、21年2月19日週の高値30,714.52円を起点として4月9日週の高値30,208.89円を結んだトレンドライン(R1)がレジスタンスとして意識され上値を抑えられていた。そのR1から徐々に下放して下落基調が強まる様相となっている。

移動平均線では、下向きの13週SMA(赤線)を下抜けするとレジスタンスとなり下押しする展開が継続している。その13週SMAが26週SMA(青線)とデッドクロスすると下押しバイアスが強まっている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、%DがSlow%Dを下抜け両線ともかい離幅を広げながら下向きとなっており、下押しバイアスが強いことを示している。

中期トレンドでは、徐々に下落基調が強まってきているが、52週SMA(緑線)の26,973.43円が下値目処として意識される。

52週SMAを下抜けると、心理的節目となる25,000円200週SMA(紫線)の23,215.047円が中期トレンドの下値目処として意識される。

今週の注目は、52週SMAを維持出来るのか、それとも下向けするかがポイントになる。

カテゴリー: ホットニュース

カテゴリー

カレンダー

8月 2021
« 7月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ページの先頭へ