FITS エコノミックレポート

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 M&A絡みのドル買い材料!

 

★欧州市場序盤の取引では、先週末に強まったドル反発の流れを維持しながらも値幅は限定的となった。なお、NYダウ先物は29ドル安に持ち直し、米長期金利は0.548%付近に上昇した。ドルは、NYダウ先物が80ドル超下落していることで全面安となっており、ドル/円はじり安の展開となった。先週末の円大幅下落に対する反動調整の動きにより、全般的に円買い戻しが優勢となった。欧州株は全面高、NYダウ先物はプラスに転じ、リスク選好的な円売りが観測した。

 

欧州株・日米株価指数や、米長期金利が上昇したことも、ドル/円の支えとなった。米国株相場が高く始まったことを受けて円売り・ドル買いが先行し、アジア時間の高値106.43円をわずかに上抜けした。ドル指数が93.99まで上昇後、93.70へ反落した。また、米長期金利も0.57%まで上昇後は、0.56%付近で伸び悩んだことでドル買いも一服した。NYダウが日通し高値に迫る場面ではリスク選好のドル売りも意識され、ドル/円はじり安となった。

 

★欧米主要経済指標

・英・7月製造業PMI改定値:53.3(予想:53.6、速報値:53.6)

 

・米・6月建設支出:前月比‐0.7%(予想:+1.0%、5月:‐1.7%←-2.1%)
・米・7月ISM製造業景況指数:54.2(予想:53.6、6月:52.6)
・米・7月製造業PMI改定値:50.9(予想:51.3、速報値:51.3)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は105.54-106.47円のレンジ

・ナスダック総合が史上最高値を更新すると円売り・ドル買い

・独シーメンス・ヘルシニアーズのM&A絡みのユーロ売り・ドル買い

・セブン&アイ・ホールディングによる買収案件が円売り材料

・引けにかけ米国株高でリスク選好のドル売り

・VIX指数は24.46から24.28へ低下

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