FITS エコノミックレポート

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 行って来い相場で上値の重さを確認!

 

★欧州市場朝方の取引では、英独の長期金利上昇を受け、ユーロとポンドが堅調推移となった。一方ドル/円は、小動きながらドル高が持続した。なお、欧州株は堅調に推移した。米長期金利がプラス圏に浮上したことや、欧州株の堅調な動きに支えられドルは上値を伸ばす展開となった。世界的な株高を背景にリスク回避の動きが後退し、米長期金利が上昇幅を広げる中、円売りが優勢となった。一時108.80円と本日高値を更新したが、その後は一旦利益確定売りに押された。なお、米5月PPIは前年比で予想を下回ったものの、コア指数は予想通りの結果となった。

 

米国株相場が伸び悩むとドル/円にも売りが出てじり安の展開となった。NYダウがマイナス圏に沈むと円買い・ドル売り戻しが強まり108.40円台まで下落した。NYダウが一時プラス圏に持ち直す場面もあったが、再びマイナス圏に沈んだことで108.50円付近では上値が抑えられた。

 

★欧米主要経済指標

・英・2-4月ILO失業率:3.8%(予想:3.8%、1-3月:3.8%)
・英・2-4月週平均賃金:前年比+3.1%(予想:+3.0%、1-3月:+3.3%←+3.2%)
・英・2-4月雇用者数増減:+3.2万人(予想:+0.4万人、1-3月:+9.9万人)
・英・5月失業率:3.1%(4月:3.0%)
・英・5月失業保険申請件数推移:+2.32万件(4月:+1.91万件←+2.47万件)

・米・5月生産者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%、4月:+0.2%)
・米・5月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、4月:+0.1%)
・米・5月生産者物価指数:前年比+1.8%(予想:+2.0%、4月:+2.2%)
・米・5月生産者物価コア指数:前年比+2.3%(予想:+2.3%、4月:+2.4%)

 

★欧米市場のポイント

・108.42-80円のレンジ相場

・中国政府がインフラ投資の資金調達に支援する方針を好感

・英サンダースMPC委員が早期に利上げする可能性があると発言

・米インフレ指標は概ね予想通り

・米3年債入札が堅調だったことで米長期金利が低下

・VIX指数は15.94から15.99へ上昇

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