FITS エコノミックレポート

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 方向感のないランダムウォーク!

 

★欧州市場朝方の取引では、ドルとユーロが底堅さを維持し、111.60円付近でもみ合う展開となった。年度末に絡む国内勢のドル買いや日銀金融政策決定会合での追加緩和的な動きへの思惑から円売りが優勢となった。ポンド/円が一段高となったことや、米長期金利が2.63%台まで上昇したことで円売りが継続した。その後、米中首脳会談は早くとも4月以降に延期される公算などと報じられると、株価が伸び悩み、為替市場では全般的に円高が優勢になった。ただ、NYダウ先物が70ドル超下落から一時プラス圏を回復するとドルの買い戻しが入った。

 

米1月新築住宅販売件数が予想を下回りNYダウがマイナス圏に沈むとドルは小緩んだ。その後は、米国株の底堅い動きや米長期金利が2.64%台まで上げ幅を広げた動きも支援材料となり、ドル買いが優勢となった。ただ、米長期金利の上げ幅が縮小し、米国株が小幅ながらマイナス圏に沈むとドルはじり安となった。

 

★欧米主要経済指標

・米・先週分新規失業保険申請件数:22.9万件(予想:22.5万件、前回:22.3万件)
・米・失業保険継続受給者数:177.6万人(予想:176.3万人、前回:175.8万人←175.5万人)
・米・2月輸入物価指数:前月比+0.6%(予想:+0.3%、1月:+0.1%←-0.5%)
・米・2月輸入物価指数:前年比-1.3%(予想:-1.5%、1月:-1.6%←-1.7%)
・米・1月新築住宅販売件数:60.7万戸(予想:62.2万戸、12月:65.2万戸←62.1万戸)

 

★欧米市場のポイント

・111.51-83円のレンジ相場

・日銀の追加緩和的な動きへの思惑

・英国は離脱延期をEUに求める動議を可決

・米中首脳会談は早くとも4月以降との報道でドル売り

・前週分の米新規失業保険申請件数は弱い内容

・米1月新築住宅販売件数は予想を下回る

・米長期金利上昇でドル底堅い

・VIX指数は13.41から13.50へ上昇した

 

 

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