FITS エコノミックレポート

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 新規材料難から105円台前半でもみ合い!

 

★欧州市場序盤の取引では、前日の反動調整の動きに、ドル/円、クロス円は反落となったが、NYダウ先物が130ドル高、日経先物も220円高に続伸する中、下押しは限定的となった。欧州市場では、欧州株は高安まちまちだったが、NYダウ先物の反発で105円を挟んでもみ合う展開だった。米長期金利が上昇したことや対ユーロでのドル高も支えにドル買いが優勢となった。米長期金利が0.94%台まで上昇し、NYダウ先物が100ドル前後上昇していることで、ドルは105.48円吹きまでじり高となった。一目均衡表雲上限の105.53円や前日高値105.65円がレジスタンスとして意識されると105.10円台まで上げ幅を縮小した。

 

米長期金利の上昇などを手掛かりに円売りがじわりと強まり105.45円付近まで値を上げた。その後は、米長期金利の上昇は一服したことで上値を圧迫した。低調な米10年債の入札結果を受けて米長期金利が上昇したことで、105.30-35円で底堅い展開となった。NY時間午後になると新規材料難から様子見ムードが強まり、105円台前半でのもみ合いとなった。

 

★欧米主要経済指標

・独・11月ZEW景気期待指数:39.0(予想:44.3、10月:56.1)

 

・米・9月JOLT求人件数:643.6万件(予想:650.0万件、8月:635.2万件←649.3万件)

 

 

★欧米市場ポイント

・ドル/円相場は104.96-105.48円のレンジ

・ウイルスのワクチン開発を巡る楽観的な見方を背景に欧州株堅調

・11月ユーロ圏ZEW景況感指数が悪化したことでユーロ売り

・英国とEUの貿易交渉で妥結が近いとの期待からポンド買い

・欧州当局が独禁法違反の疑いがあるとアマゾン・ドット・コムへの警告

・VIX指数は25.75から24.80へ低下

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