FITS エコノミックレポート

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 引け際に自らドル高誘導発言?

 

★欧州市場朝方の取引では、ドルは全般もみ合い商状だった。もっともドル/円でドル安の流れが持続した。ただ、ロンドン勢本格参入後、ECB理事会を控えて全般的にドルが底堅く推移した。欧州株はほぼ全面高となり、NYダウ先物も上昇したが、米長期金利が前日比やや低下したためドルの上値も重くなった。ECB理事会では政策金利の据え置きが決定されたが、市場の反応は鈍かった。

 

ドラギECB総裁が貿易戦争に警戒感を示したことでユーロが失速し、ドルが全面高となった。ドルは111.20円近辺まで上昇したが、今週に入って111台半ばで上値が抑えられており、積極的に上値を追う展開になり難かった。

その後、トランプ大統領が『27日のGDPで何か起こるかわかっている』などと述べると全般ドル買いが強まった。

 

★欧米市場のポイント

・111.65-111.25円のレンジ相場

・ECB定例理事会では政策金利据え置き

・ドラギECB総裁の貿易戦争に懸念発言で全般ドル高

・悪化した米経済指標には反応薄

・良好な米4-6月期GDP速報値への期待高まりドル買い再燃

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