FITS エコノミックレポート

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 ワクチン報道でドル上昇後は意気消沈!

 

★欧州市場序盤の取引では、NYダウ先物が260ドル高に続伸する中、リスク選好のドル安の流れが持続した。なお、欧州主要株価指数は全面高で取引を開始した。NYダウ先物が200ドル超の上昇、米長期金利が0.87%台前半へ低下したことでドル売りが継続した。米長期金利が0.88%付近へ上昇したほか、104円台前半でのドル押し目買い根強く下値を抵抗されると、全般的にドルが下げ渋った。『モデルナのコロナワクチンが94.5%で効果』との報道を受けて、NYダウが550ドル超高まで上げ幅を拡大し、米長期金利が0.92%台まで上昇に転じドル/円は急伸した。

 

ただ、11月米NY連銀製造業景気指数が予想を下回ったことで米長期金利が低下したことを受けドル買いも一服となった。その後は、ワクチン報道による上げ幅を全て消し104.50円台まで下落した。全般ドル売りが強まるなかで反発力は強まらなかった。NYタイム午後になると米長期金利が上昇幅を縮めると104.50円台で合意が鈍くなった。

 

欧米主要経済指標

・米・11月NY連銀製造業景気指数:6.3(予想:13.8、10月:10.5)

 

 

欧米市場のポイント

・ドル/円相場は104.33-105.13円のレンジ

・モデルナがワクチンの有効性を発表するとドル急伸

・11月米NY連銀製造業景気指数が予想下回る

・米長期金利が上昇から一転低下するとドル売り優勢

・VIX指数は23.10から22.45へ低下

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