FITS エコノミックレポート

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 リスク回避の動き強まる!

 

★欧州市場朝方の取引では、市場参加者が乏しい中、ドル/円は戻り売りに押されて111.00円割れ付近で推移した。米国のつなぎ予算執行による政府機関の一部閉鎖、トランプ大統領のFRB議長解任を検討との報道、対日通商交渉の基本方針に為替操作の予防が含まれることなどを受けて、上値の重い展開となった。米長期金利が2.78%台へ低下したことで、ドルはじり安となった。NYダウが伸び悩み、米長期金利も再軟化となったが、200日MAがサポートとして意識されたことで、ドルが下げ渋る展開となった。米長期金利が2.76%台まで低下し、NYダウ先物が下落したことでドル売りが優勢となった。

 

NYダウが一時220ドル超下落したため、投資家リスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが加速した。NYダウが一時350ドル超下落したことで、投資家がリスク回避姿勢を強め、一時110.24円と8月22日以来約4ヵ月ぶりの安値を付けた。NYダウが140ドル安程度まで下げ幅を縮小し、ナスダックがプラス圏に浮上する中、ドル買い戻しが入った。トランプ大統領の『FRBが経済にとって唯一問題』などのツイッターをきっかけに、NYダウは300ドル安となり、ドル売りが再燃した。NYダウが653ドル安などリスクオフの動きが強まったが、下攻めの勢いは盛り上がらず、日通し安値付近では下げ渋った。

 

★欧米主要経済指標

・米・11月シカゴ連銀全米活動指数:0.22(予想:0.2、10月:0.24)

 

★欧米市場のポイント

・110.24-111.14円のレンジ相場

・米FRB議長解任論議

・米政府機関の一部閉鎖の長期化懸念

・米財務長官は米金融大手6社首脳と電話会談

・NYダウは653ドルの下落

・VIX指数は30.11から36.07へ上昇

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