★2020年1月6日(基準日)を100%とすると、1月29日終値で銀先物(赤線)は140.65%、金標準先物(青線)は113.81%、白金標準先物(黒線)は104.55%で推移している。
要するに基準日から銀は40.65%上昇、金標準先物は13.81%上昇、白金標準先物は4.55%の上昇していることになり、白金標準先物の出遅れ感が強い。
銀先物市場は、昨年8月から9月にかけて急上昇と急落する大相場となった。そして、米国のロビンフッターと呼ばれる個人投資家達が『銀』への投資を始めたことで、銀価格は再び騰勢を強める兆しとなっている。
その中で、金標準先物はレンジ相場を形成している一方で、白金標準先物は割安感が未だに残っている。
銀価格の動静によっては、白金の出遅れ感が際立ち出遅れ感改善への動きになりやすい。
2020年1月以降の値動きを見ても、銀先物の値動きはボラティリティが高い。一方で、白金標準先物は上値・下値を緩やかに切り上げる上昇基調となっている。
また、、ロビンフッター銘柄として短期売買なら銀先物市場は良さそうであるが、かなりリスクいので注意が必要である。
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