★金標準先物のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)の日足では、±3σのバンド幅が拡張するエクスパンションしており、下向きバイアスが強いことを示している。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、上値・下値を切り下げる展開となっており、再び%DがSlow%Dをわずかに下抜けしてきた。
プラス3σが拡張しているうちは下押しバイアスが強い。
一目均衡表の雲が3月3日と3月5日にネジレがあり、トレンドの反転や加速など相場の節目になりやすい。
6,000円の心理的な節目を割ってきたことで、11月30日の直近安値5,900円が視界に入ってきている。
5,900円を下抜けすると、月足の24ヵ月SMAの5,671円が下値目処として意識される。
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