★金標準先物の中期トレンドを示す週足では、緩やかに上昇している52週SMA(緑線)の6,138円がサポートして意識され下支えされる展開になっている。一方で、緩やかに低下基調にある13週SMA(赤線)の6,244円がレジスタンスとして上値を抑えている。
そのため、13週SMAと52週SMAの106円前後のレンジ相場となっている。
ただ、徐々に2SMA間のレンジは縮小傾向になる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、%DがSlow%Dをわずかに下抜けしてきており、徐々に下押しバイアスが強まってきている。
下押しした場合の下値目処では、2018年8月17日週安値4,112円と2020年8月7日週高値7,032円を結んだフィボナッチ・リトレースメントの38.2%押しの5,917円や50.0%押しの5,572円が目処として意識される。また、12月4日の直近安値5,900円も意識される。12月4日が下げ止まったのは、38.2%押しがサポートして意識された可能性が高い。
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