★白金標準先物の中期トレンドを示す週足では、8月7日週の3,390円がピークとなり上値を切り下げる展開となっている。一方、9月25日週安値から徐々に下値を切り上げる展開となっている。
そして、上向きの26週SMA(青線)の2,933円がサポートして意識され下支えとなっている一方で、わずかに下向きにになっている52週SMA(緑線)の3,010円がレジスタンスとして意識されている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることから下押しバイアスが強いことを示している。
13週SMA(赤線)は緩やかに上向きを維持しているものの、下向きになってくると下押しバイアスが強まる。
下押しした場合は、3月20日週安値1,843円と8月7日週高値3,390円の382%押しの2,799円や50.0%押しの2,617円が下値目処となりやすい。
徐々に三角持ち合いのような様相になってきており、値幅も徐々に小幅に変化してきている。
最終的には上下どちらかに放れる展開となりやすい。
白金標準先物は大陽線や大陰線などが出やすく明確にトレンドの発生待ちとなっている。
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