★白金標準先物の中期トレンドを示す週足では、上値の重い展開が続いている。これは、20年1月17日週高値3,679円と2月21日週高値3,617円を結んだトレンドライン(R1)がレジスタンスとして意識され上値を抑える展開となっている。
一方で、下値では52週SMA(緑線)がサポートラインとして意識され、7月31日週から下支えとなっている。
下から13週SMA(赤線)が上昇してきており、52週SMAとゴールデンクロスするようなら、13週SMAがサポートラインとなり上昇基調を回復する可能性もある。
ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、高水準で%DがSlow%Dを下抜けしてきており、両線とも下向きになっていることで下押しバイアスも掛かってきている。
しばらく注視されるのが、R1を上抜けして戻り基調が継続するのか、それとも75週SMAや13週SMAを下抜けして一旦の戻り基調からの反転となるかがポイントとなる。
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