FITS エコノミックレポート

東京金の8月相場と現状分析!

 

★8月の東京金相場では、1986年以降の月足で始値と終値で勝ち(陽線)、負け(陰線)とした場合、17勝15敗とやや陽線が多くなっている。2010年からは8年連続の陽線が続いていることから、直近では8月は金が陽線引けとなりやすいと言える。

東京金は、陽線・陰線が連続しやすいという特徴がある。

ただ、東京金の月足では、12ヵ月線(赤線)4556円20ヵ月線(紫線)4530円24ヵ月線(青線)4491円を下抜けしており、戻り基調では各移動平均線がレジスタンスとして意識される。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも%K:7.38、%D:18.03とかなり売られ過ぎ過熱感は出ているものの、両線とも下向きとなっていることからも、長期的には下落基調が継続している。

 

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