FITS エコノミックレポート

東京金のボリンジャーバンドに変化兆しが!

 

★東京金のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2、±3)日足では、プラス3σに変化の兆しが出始めた。昨日4,714円がピークとなり本日(AM10:05 )時点では4,712円とわずかながらプラス3σが閉じ始めてきた。また、バンド幅の伸縮を示現するボリンジャー%B(パラメータ:21、3、5)は真上を向いていたボリンジャー%Bに勢いの鈍化が見え始めている。バンド幅の拡大が減速し始めていることを示している。

 

ボリンジャーバンドのエクスパンションでは、±3σが拡大すること大きな動きとなる。しかし、その収縮の兆しはトレンドの反対側の3σが閉じ始めることで収縮の兆しと見る。今回は下落トレンドとなったことで、注目するのはプラス3σの動きとなる。その後、戻り基調となるとマイナス3σが閉じ始めるので、乗せのタイミングとなる。

絵に描いたような閉じ方をすると非常に分かりやすいのだが、閉じてからもう一回バンド幅が拡大することもあるので、他のオシレータと共に売買タイミングを計る必要がある。

ロウソク足は、前日ロウソク足に対して、上値・下値を切り上げるロウソク足となっているものの、マイナス1σがレジスタンスとして意識されており、上値が重くなっていることには注意が必要となる。

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