★東京白金の日足では、5日SMA(赤線)と10日SMA(黄線)を上抜けしたものの、25日SMA(青線)が下落基調にありレジスタンスとして意識されていることから、上値の重い展開となっている。
年末年始から2月中旬まで続いた2,775円前後が底値となりレンジ相場の形成時に類似してきている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることから、下押しバイアスが掛かっている。
しばらく2,775円前後が下限となりもみ合い相場が続く可能性もある。まずは、25日SMAを上抜け出来るかが焦点となる。
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