★東京白金の一目均衡表日足では、転換線(赤線)がサポートとして意識されもみ合い相場が続いていたが、6月11日に転換線を下抜けると、一転してレジスタンスとして意識され上値を抑える展開となっている。
さらに、基準線(青線)を下抜けしてきた。ただし、相場の方向性を示す基準線は横ばいとなっていることから、もみ合い相場になっていることを示している。
下値では、52期間の高低の中心値である先行スパン2の当日線(黒線)の2,666円もサポートラインとして意識される。
26期間遅行する遅行線(緑線)は、上昇基調に変化しないとロウソク足の下方に入り込む展開となり、弱含みの展開になりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DとSlow%Dは下向きとなっているが、%Dが徐々に横ばいとなってきていることで、下押しの勢いが鈍化してきている。
本日は雲のネジレにあたり、トレンドの反転や加速など相場の節目となりやすい。そのため、トレンドレスの状態からトレンドが発生する可能性もあるので注意が必要となる。基準線と転換線を上抜けできるようなら、上昇トレンドは発生しやすい。一方で、先行スパン2の当日線へ下落するようなら、下値模索の展開となりやすい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |