FITS エコノミックレポート

東京白金は三角持合いから上抜けできるか!

 

★東京白金の日足では、上値を切り下げ下値を切り上げる三角持合いが鮮明となっている。3月1日高値と3月22日高値を結んだトレンドラインと2月15日安値と3月12日安値を結んだトレンドラインの中に納まっている。

5日SMA(赤線)10日SMA(黄線)は上向きとなっており、短期的には上昇基調を維持している。また、200日SMA(紫線)260日SMA(茶線)を上抜けしていることで、上向きのバイアスが強まっている。

一方、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、3日間陽線となっているものの、%Kが%Dをわずかに下抜けするなど上昇の勢いが鈍化している。

また、75日SMA(緑線)はサポートとして意識されているものの、200日SMAや260日SMAは抵抗なくあっさり下抜けするケースが多い。

三角持合いからの上・下放れとなると、大きな動きになりやすいので注意が必要となる。

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