★東京白金の長期トレンドを示す月足では、240ヵ月SMA(茶線)が非常に重要な役割を果たしている。2015年11月から2018年2月まで下値目処として意識されていた。2018年3月に明確に下抜けすると底値模索の動きとなる展開となった。
一旦2018年8月安値2,680円が底値となり戻り基調となったが、12ヵ月SMA(赤線)、20ヵ月SMA(紫線)、24ヵ月SMA(青線)までの戻りでもみ合う展開となった。
これらのレジスタンスを時間をかけて上抜けして240ヵ月SMAまでの戻りとなったが、一転してレジスタンスとして意識され、大幅な下落となった。
3月の安値1,843円からの戻り基調が続いているが、上値では12ヵ月SMAの3,050円、20ヵ月SMAの3,016円、24ヵ月SMAの3,004円が位置しており、一旦レジスタンスとして意識されやすく、上値を抑える可能性が高い。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることから、長期的には下押しバイアスが強いことを示している。
これらのSMAを上抜けできると、再び240ヵ月SMAの3,598円が強いレンジスタンスとして意識される。
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