FITS エコノミックレポート

東京白金の日足に微妙な動きが!

 

★東京白金の日足では、今まで25日SMA(青線)のがレジスタンスとして意識されていたが、じわりと上抜けしてきた。また、5日SMA(赤線)2,823円10日SMA(黄線)2,817円を上抜けするゴールデンクロスしてきている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も、%DがSlow%Dを上抜け両線とも緩やかに上昇基調となってきている。

ただ、DMI(パラメータ:14)+DI(赤線)-DI(青線)と共に下向きとなっていることから、+DIが上向きとなり-DIを上抜けすると上昇基調となる。さらにADX(緑線)が下向きから上向きになるとトレンドの発生となり、戻り基調が鮮明となりやすい。

まとめると、25日SMAを上抜けしてきたことや%DとSlow%Dが上向きとなってきたことから、戻りの兆しが出始めている。あとは、+DIが上向きとなり-DIを上抜きしてくるようなら戻り基調となる。投資判断を変更するシグナルとすれば、25日SAMを再び下抜け、5日SMAと10日SMAも下抜けするようなら、今回の上抜けはダマシとなったと判断される。戻り上値とすれば200日SMA(紫線)の2,951円が目標値となる。下値では、レンジ下限の2,775円が下値目処となる。

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