★東京白金の日足では、下値目処となっている2,775円で6月3日に一旦底値を確認して反発したものの、25日SMA(青線)がレジスタンスとして意識され上値を抑えられた。その後5日SMA(赤線)や10日SMA(黄線)を下抜け、両線とも下向きとなってきた。価格は節目となる2,775円近辺がサポートとして意識されており、下げの勢いは一旦抑えられている
このサポートラインを確り下抜けすると、18年8月16日に付けた安値2,680円が視界に入ってくる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きになってきていることから、下向きバイアスが強くなってきている。
現在はサポートライン近辺での攻防となっており、下抜けするのか、それとも反転するのかが焦点となる。ただし、上値では5日SMAと10日SMAは下向きとなっているこで、レジスタンスとして意識されやすい。下値では2,680円がサポートとしてかなり意識されやすく、下げ止まるかが注目される。
東京白金の特徴として底値懸念でもみ合い相場が続いてから、大きく反騰することが多いので、しばらくは上下にもみ合いが継続する可能性もある。
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