★東京白金の日足では、下向きとなっている50日SMA(赤線)に上値を抑えられており、相場の節目となっている。
50日SMAと200日SMA(青線)を使ったトレード方法がある。50日SMAと200日SMAが大きく下方かい離した後、ロウソク足が50日SMAを上抜けで買って200日SMAで手仕舞うという方法である。
現在50日SMAは2,623円に位置している一方で、200日SMAが3,062円に位置していることから、上抜けすることが出来れば439円のかい離幅がある。
この投資戦略は50日SMAと200日SMAのかい離幅が大きければ大きいほど良いとされている。そのため、50日SMAを上抜け出来るか相場のポイントにある。
この方法は、50日SMAと200日SMAが大きくかい離するほど相場が動いたことで、大幅下落や大幅上昇したことになる。その後、もみ合い相場を繰り返しながらも50日SMAを上抜け・下抜けするほど相場が戻してきたことを示す。そして、50日SMAを抜けたことで、明確なトレンドの発生から200日SMA付近までは戻すと見込まれる。200日SMA近辺では、利益確定の売買が入りやすいことから、再びトレンドが反転するとの見方から利益確定する方法である。
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