FITS エコノミックレポート

東京ゴムRSS3の日足では上下放れ寸前の状態!

 

★東京ゴムRSS3の日足では、下向きの25日SMA(青線)100日SMA(黒線)がレジスタンスとなり、上値を切り下げる展開となっている。一方で、緩やかに上向きの75日SMA(緑線)がサポートラインとして意識され下支えする展開となっている。

また、6月8日の直近高値167.6円を起点として7月9日の高値159.4円を結んだトレンドライン(R1)と6月29日の直近安値152.5円と7月10日の154.8円を結んだトレンドライン(S1)では上値切り下げ・下値切り上げの三角持ち合いとなっている。

さらに、5日SMAから100日SMAまで各SMAが集中してきていることで、上下どちらかに振れやすい地合いとなっている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜けしたものの、緩やかに低下傾向となっており明確なトレンドは出ていない。

そのため、東京ゴムRSS3は一旦トレンドレス状態となっている。ただ、一触即発でいつ上下に大きく振れても不思議ではない状況となっている。そのため、動いた方に順張りでついて行く戦略が良さそうだ。

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