★日経225の中期トレンドを示す一目均衡表の週足では、8月下旬週から9月中下旬週にかけて雲のネジレがあり、トレンドの反転や加速など相場の節目となりやすい。
一目均衡表の雲の中から、雲上限をじわりと上抜けしてきたことで上向き期待が高まる。しかし、6月5日週も一旦雲の上限を上抜けしたものの、翌週には再び雲の中に押し戻される展開となった。そのため、今後の展開がポイントとなる。
押し戻された後は、雲の上下限が抵抗体となり雲の中で推移していた。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、高水準で横ばいとなっており、トレンドレス状態となっている。トレンドが継続すると高水準で横ばいとなり、売りシグナルが継続するダマシが発生するので注意が必要となる。
転換線(赤線)は緩やかに上向きとなっていることから、9週間の高低の中心値が上昇基調にあることを示している。一方で、26期間の中心値の基準線(青線)と52期間の中心値の先行スパン2の当日線(黒線)が重なり、横ばいとなっていることから相場の方向性が出ていない。
8月下旬から9月にかけて相場に動きが出てくる可能性が高い。そして、11月27日週も再び雲のネジレがあることから、再び相場の節目がやってくる可能性がある。
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