FITS エコノミックレポート

日経225は高値から5%刻みの下落値を意識!

 

★日経225の下値目処を探るうえでは、2021年9月14日高値からの5%刻みの下落率が非常に参考になる。2022年3月9日に下げ止まったところでは、高値から20%下落した価格が意識され下げ止まり、その後は反発した。

 

9月14日高値30,795.78円から5%刻みで価格を提示すると、5.0%下落:29,255.99円、10.0%下落:27,716.20円、15.0%下落:26,176.41円、20.0%下落:24,636.62円となる。

 

現在は一旦10.0%下落のラインを上抜けしたものの、2021年9月14日の高値を起点として2021年11月16日高値を結んだトレンドライン(R1)がレジスタンスとして意識され、押し戻される展開になった。このR1は2022年1月5日でもレジスタンスとして意識され押し戻す展開になった。

 

下値目処としては、高値からの15%下落である26,176.41円が下値目処として意識される。さらに下抜けるようなら、再び20.0%下落の24,636.62円が意識される。

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