★日経225の日足に18年10月2日高値(24,448.07円)と18年12月26日安値(18,948.58円)をフィボナッチ・リトレースメントと白銀比率で結ぶ。
直近上値では61.8%戻り(22,347.26円)がレジスタンスとして意識されている。一方、下値では38.2%戻り(21,049.39円)がサポートラインとして意識されている。
さらに、相場の節目となる50.0%戻り(21,698.33円)も抵抗ラインとして意識される展開となっている。
現在は38.2%戻りがサポートとして戻る基調となっており、戻る基調が継続しているものの、50.0%戻りを下抜けしていることから、50.0%戻りがレジスタンスとして意識される。
また、直近高値となる5月20日高値21,430.06円も上抜け出来るかが注目される。
38.2%戻りから50.0%戻りの間では、もみ合い相場となっていたことから、上値では買い方からの『やれやれ売り』が入りやすく上値を抑える展開となりやすい。
そのため、戻り上値が抑えられる展開も予想されることから、『様子見スタンス』シナリオとなる。
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