★日経225の長期トレンドを示す月足では、2012年6月安値8,238.96円を起点として、2016年6月安値14,864.01円を結んだトレンドライン(S1)を上抜け維持している。また、12ヵ月SMA(赤線)は24ヵ月SMA(青線)の上位に位置しており、12ヵ月SMAが緩やかに上向きとなっていることからも上昇基調が継続していることを示している。
さらに、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%DとSlow%Dの両線は上向きとなっている。やや過熱感が出始めているものの、過去の動きから比較するとそれほどの過熱感になっていない。
これらのことから、ロウソク足も陽線となっており、日経225の長期トレンドに変化は見られない。ただ、2018年10月高値24,448.07円の高値が意識されると、利食い売りなどから上値が重くなっている。見方を変えて、3月の急落を無視するならば、徐々に三角持ち合いの様相が強まっているようにも見れる。
もし、急落という場面があるようなら、120ヵ月(緑線)の16,853.33円や240ヵ月SMA(茶線)の14,453.47円がサポートとして意識される。
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