★日経225の長期トレンドを示す月足では、3月に急落となったが120ヵ月SMA(緑線)がサポートラインとして意識され下げ止まる展開となった。その後6月には、12ヵ月(赤線)と24ヵ月(青線)を上抜けしたこと。また、2012年6月安値8,239円を起点として2016年6月安値14,864円を結んだトレンドライン(S1)を6月に回復したことにより戻り基調が継続している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、%DがSlow%Dを上抜け上向きとなっていることからも、戻り基調となっている。
まとめると、長期トレンドは一旦失速したものの、6月にレジスタンスを上抜けしたことで、上昇トレンドが継続している。下値では12ヵ月SMAや24ヵ月SMAとさらにS1がサポートラインとして意識される。そのため、これらのサポートラインを下抜けすると再び2番底模索の展開となりやすい。
大きく失速した際のサポートラインは、120ヵ月SMAの16,508円や240ヵ月(茶線)の14,363円が意識される。
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