FITS エコノミックレポート

日経225の日足ではレンジ下限のSMAを維持出来るか!

 

★日経225の日足では、上値では260日SMA(茶線)がレジスタンスとして意識されている一方で、下値では75日SMA(緑線)21,449円100日SMA(黒線)21,454円200日SMA(紫線)21,465円がサポートとして意識されている。

そのため、明日もこのサポートラインを維持出来るのか、それとも下抜けするのかが注目点となる。

5日SMA(赤線)が下向きとなってきていることから、短期的には下落基調となっている。

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、買われ過ぎ域から%DがSlow%Dを下抜けしてきていることから、下押しバイアスが強くなってきている。

サポートラインを下抜けると、一転してレジスタンスとなりやすく今以上に上値が重くなる可能性が高い。そのため、サポートラインを維持出来るかが重要ポイントとなる。

さらに、6月4日安値と7月18日安値を結んだトレンドライン(S1)を下抜けすると、7月18日直近安値の20,993円が視界に入り、上昇トレンドから反転した可能性が高まる。

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