★米FOMCのハト派を受けて米長・短期金利が低下したことにより、ドル/円の上値が重くなったような印象を受ける。しかし、実際は3月1日が日米金利差のピークとなり、その後はジリジリと日米金利差は縮小していることが分かる。
そのため、ドル/円も3月5日の111.85円がピークとなり日米金利差の縮小とともに下落基調となっている。
2年債金利差は3月20日に2.557%まで縮小した後、21日には2.578%へ拡大している。また、10年債金利差は20日に2.573%まで低下し、21日は横ばいとなっている。
1月3日には、2年債金利差は2.522%、10年金利差は2.557%が直近のボトムとなった。
今後も日米金利差が縮小してくるようなら、ドル/円の上値を抑える可能性が強い。
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