★プラッツドバイ原油の日足では、一目均衡表の相場の節目となる雲のネジレで下げ幅を拡大する展開となっている。
ボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)では、バンド幅は縮小から横ばいとなっている。そのため、現状はバンド幅が拡張するエクスパンションには至っていない。現在マイナス3σは26,722円に位置していることから、この価格を下回ってくると±3σが外側に拡張するエクスパンションとなり、下げの勢いが加速する。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、%DがSlow%Dを下抜け、両線とも下向きになってきていることで、下押しバイアスが強まってきている。
21日SMAがサポートとなる一方で、雲下限がレジスタンスとなる小幅な値動きが続いていたが、トレンド発生の兆しが出てきている。ただし、マイナス3σまで下落せずに持ち直す展開になると、バンド幅は横ばいと継続しダマシになる。
もみ合い相場が続いていたことから、トレンドが発生するとやや大きな動きになりやすいので注目したい。直近安値の10月5日の26,450円であるがサポートとして意識される一方で、下抜けすると加速する可能性もある。
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