★プラッツドバイ原油の中期トレンドを示す週足では、20年11月6日週安値24,360円を起点として21年2月5日週安値34,620円を結んだトレンドライン(S2)の上方に位置していることから、上昇基調が継続している。
また、13週SMA(赤線)、26週SMA(青線)、52週SMA(緑線)全てが上向きになっている。ロウソク足は200週SMA(紫線)を上抜きしたことで、強い上昇基調が続いている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、明確なトレンド発生していることから、高水準で張り付くダマシが発生している。トレンドが継続する限り、このまま高水準で張り付くことになる。トレンド発生時のモメンタム系オシレーターの弱点と言える。
トレンド的には、上昇基調が継続しているが、20年1月10日週の高値45,320円が上値目処として意識され上値が重くなっている。早々に上抜け出来ないと上値の重さが意識され下落調整的な動きになりやすい。
その際は、トレンドラインS2や200週SMAの38,695円近辺がサポートとして意識される。
一旦上値追いが止まったことから、次の動向を注視する必要がある。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |