★ドル/円の日足では、現在3月26日安値と8月21日安値を結ぶトレンドライン上での攻防となっている。ただ、下値は切り上げているものの、上値を切り下げていることから、一旦は下落調整の兆しとなっている。
3月26日安値104.59円と10月4日高値114.55円をフィボナッチ・リトレースメントと白銀比率で分析すると、下押しした場合23.6%押しとなる112.20円が下値節目となりやすい。また、白銀比率23.9%押し111.58円もサポートとして意識される。
ただ、10月26日安値111.35円を下抜けると、一旦上値・下値切り下げとなり下押し圧力が強まる可能性もある。その際は110.75円が次の下値節目となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、買われ過ぎ域から%Kと%Dの両線が下向きとなっており、下落基調を示している。
現状では、下押し圧力が強まってきていることが伺える。そのため、下値節目での値動きを注視していく必要がある。
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