★ドル/円は米FRBの金融引き締め観測が強まるなか、ドルの上値の重い展開が続いている。それは、ドル/円相場の長期トレンドを示す月足を見ると分かる。2000年以降で115円台が抵抗体になることが多く、相場の重要な節目になっていることが分かる。
2016年2月にこの115円頼を下抜けしてから、レジスタンスとして意識されており、戻り上値の重い展開となっている。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、%D:91.22%、Slow%D:90.54%と買われ過ぎ過熱感が出ている。上昇トレンドが継続する限り、高水準で推移するダマシが発生しやすいが、買われ過ぎていることには変わりはない。
ただ、17ヵ月SMA(赤線)が34ヵ月SMA(青線)を上抜けるゴールでクロスとなっており、長期的には上昇基調が継続しやすい。
現状のドル/円相場の基調は上昇基調が継続しているが、相場に買われ過ぎ過熱感
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