★ドル/円の日足では、本日雲のネジレ日となりトレンドの反転や加速など相場の節目になりやすい変化日となっている。
ボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)でも21日SMA(黒線)を下抜けしてバンド幅が急速に細ってきており、スクイーズの様相となってきた。現状はマイナス2σの106.58円がサポートとして意識され下げ止まる展開となっている。
ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることで、下押しバイアスが強まっている。
さらに、アストロロジーでも7月12日に水星逆行から順行に戻った。順行に戻り3営業日前後はドル安になりやすいというアノマリーがある。そのため、リスクはドル高よりもドル安になりやすいことである。
まとめると、ドル/円相場は相場の節目にある。その中で、テクニカル的には円高リスクが高まっている状況となっている。マイナス3σの106.271円を下抜けするとスクイーズからバンド幅拡張するエクスパンションとなり、円高バイアスが強まる可能性もあるので注意が必要である。今週前半は水星逆行の影響のも残っており、円高基調になりやすい。
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