FITS エコノミックレポート

ドル/円の日足では三角持合いの様相に!

 

★ドル/円の日足では、下値を切り上げ・上値を切り下げる三角持合いの様相となってきた。そのため、上下に大きく振れやすいので、注意が必要となる。

現在上値を5日SMA(赤線)108.33円10日SMA(黄線)108.42円がレジスタンスと意識され上値が重くなっている。25日SMA(青線)75日SMA(緑線)も下向きとなっており、中期トレンドも下向きとなてちる。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%K:52.24、%D51.46と%Kが%Dを上抜けしているものの、両線とも横ばいとなってきており、戻りの勢いは鈍化傾向にある。

 

上下どちらに振れるかは分からないが、上値の重さが意識されると下押しの圧力が強まる可能性が高まる。まったく方向感が出ていないことから、方向感が出始めたらついて行くのがもっとも良い戦略となりそうだ。

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