★ドル/円の一目均衡表日足では、8月12日に52期間の高低の中心値となる先行スパン2の当日線(灰線)がレジスタンスとして意識され、8月14日には上値の重さが意識され下落基調となる展開となった。その後、8月17日に転換線(赤線)を下抜けると、転換線がレジスタンスとして意識され基準線(青線)をも下抜ける展開となった。
先行スパン2の当日線も上値を切り下げる展開となり、転換線と共にレジスタンスとして意識され上値を抑える展開となっている。
現状は基準線がレジスタンスとなっており、上値を切り下げる展開と展開となっている。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、%DとSlow%Dの両線が下向きとなっており、下押しバイアスが強いことを示している。
遅行線(緑線)が週末金曜日にロウソク足に接触することから、ロウソク足を上抜けできるのか、それともロウソク足に沿って下落するのかが焦点となる。
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