★ドル/円の日足で長期トレンドを分析するうえでは、100日SMA(赤線)、200日SMA(青線)、260日(緑線)使用する。
その中でも、2018年4月以降は100日SMAが重要なキーポイントになっていることがチャート上で確認できる。
100日SMAを上回っているときは、何度もサポートラインとなり反転のタイミングとなっている。一方で、下抜けしてしまうと下落基調に弾みが付く動きとなりやすい。
本年2月12日に260日SMAを上抜けするとサポートラインとなり下値を支える一方で、200日SMAがレジスタンスとして意識され上値を抑えていた。
3月1日に一旦100日SMAと200日SMAを上抜けしたものの、再び下押しとなったが、再び260日SMAがサポートとして意識された。そして、再度100日SMAと200日SMAを上抜けした。
現在100日SMAは111.31円、200日SMAは111.44円に位置していることから、サポートして反発するのか、それとも再び下抜けして260日SMAの110.72円が意識されるのかが注目される。
長めの期間を設定したストキャスティクス・スロー(パラメータ:42、3、3、20、80)買われ過ぎからの下落調整は一服しており、再び%Kが%Dを上抜け上昇基調となっている。
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