★トルコリラ/円の日足では、戻り基調が続いていたが、200日SMA(紫線)がレジスタンスとして意識され押し戻される展開となっている。
5日SMA(赤線)と10日SMA(黄線)を下抜け、5日SMAは緩やかに低下傾向となっていることから、短期的には下落調整局面となっている。
75日SMA(緑線)は回復基調となる中、抵抗帯としてレジスタンスになったりサポートとなったりと重要なポイントとなっている。
現在はその75日SMAの攻防となっており、相場の節目となっている。
75日SMAを下抜けした場合は、25日SMA(青線)の20.53円がサポートとして下値を抑えることが出来るかが注目点となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、買われ過ぎ域から%Kが%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることから、下落調整の動きとなっている。
また、1月3日安値と1月29日安値を結んだトレンドラインを下抜けしてきたことも、下落調整の兆候となる。
調整的な下落基調にあることから、75日SMAと25日SMA近辺での動向を注視刷る必要がある。
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