FITS エコノミックレポート

金標準先物60分足ではレジスタンス上抜け!

 

★9月25日以降の金標準先物の日足では、上値目処となっていた6,462円を上抜けたほか、240時間SMA(茶線)も上抜けした。ただ、引けにかけては上値が重くなる展開となっている。レジスタンスとを上抜けしたことで、一転サポートになり下支えするかが注目される。再び下抜けするようなら、上値の重さが意識される。

 

NY金先物市場は1890.00-1917.90ドルのレンジ相場となった。コロナ感染の再拡大で景気減速への懸念が強いことや、米景気対策案をめぐる不透明感で、安全資産の金は買いが優勢となり、約2週間ぶりの高値水準まで上昇した。アジア市場で1890.00ドルまで下げたが、その後反転した。ニューヨーク市場の中盤にかけて1917.90ドルまで買われた。

 

価格帯別出来高では、出来高の多い価格帯を上抜けしていることから、上値が重くなると利益確定売りが出やすい。ただ、出来高の多い価格帯ではサポートとなりやすいので、下げ止まるかが注目される。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロラインがサポートとなり上昇基調が継続していた。ただ、MACDが下向きとなっており上向きバイアスは鈍化傾向となっている。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることで、短期的には下落基調となっている。

 

金標準先物の日足では、上値を抑えていた10日SMAの6,417円や75日SMAの6,437円を上抜けた。また、下向きだった5日SMAが上向きとなっていることから、短期的な上昇基調は維持している。ただ、上値では8月7日高値7,032円を起点として9月2日高値6,793円を結んだトレンドラインと、緩やかに下向きの25日SMAの6,555円がレジスタンスとして意識される。NY金は心理的節目となる1,900ドル台を回復してきていることから、本日も維持出来るかが注目される。為替市場では、105円台半ば前後でもみ合い相場が続いている。9月米雇用統計を本日控えて様子見ムードから過度な円高・円安に傾きにくい。

本日の注目点では、レジスタンスとして意識されていた10日SMAと75日SMAを上抜けしていることから、維持出来るかが焦点となる。

 

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