FITS エコノミックレポート

週末の5分足で分かるドル/円欧米市場動向 トランプ大統領発言で急落するも底堅い展開!

 

★欧州市場朝方の取引では、ドルに目立った動意は見られず、もみ合いとなった。なお、欧州株は軟調に取引を開始した。欧州序盤では、米長期金利が持ち直したことを背景に、ドルは対資源通貨を中心に底堅く取引され、ドル/円も小幅に上昇した。欧州株が全面安、NYダウ先物も軟調地合いで円売りの環境ではなかったが、ユーロやポンドが売られる展開となり、ドル/円にもドル買いが入った。日経先物がプラス圏で推移し、NY先物が下げ幅を取り戻す動きが支えに小じっかりとなった。

 

前日の高値1090.49円が目先のレジスタンスとして意識されると上値が重くなり、オプションに絡んだ防戦売りなどに上値を抑えられた。トランプ大統領がの発言『米国は中国と関税の撤回で合意していない』を受けて、米中通商交に対する楽観的な見方が一服した。NYダウが下げ渋ると、基本的にはポジション調整の域を出ず、売り一巡後はもみ合い相場となった。その後は、戻りも109.20円近辺と上値の重さを感じられたものの、下押しも限定的だった。週末NYの午後となり、参加者が少なくなる中で小幅な上下に留まった。

 

★欧米主要経済指標

・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:95.7(予想:95.5、10月:95.5)
・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:2.5%(10月:2.5%)
・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.4%(10月:2.3%)
・米・9月卸売在庫改定値:前月比‐0.4%(予想:-0.3%、速報値:-0.3%)
・米・9月卸売売上:前月比0.0%(予想:+0.2%、速報値:-0.1%←0%)

 

★欧米市場のポイント

・109.05-47円のレンジ相場

・米中貿易協議を巡る楽観的な見方が後退

・スペインと英国の選挙ではハング・パーラメントの気配

・対中関税撤廃で合意していないとの発言を嫌気

・11月米消費者態度指数速報値は予想を下回る

・VIX指数は12.73から12.07へ低下

 

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