FITS エコノミックレポート

豪ドル/円はレンジ相場を下抜けに警戒!

 

★豪ドル/円は3月以降80.50-84.50円近辺でのレンジ相場となっていた。ただ、トルコリラの急落によって、ECBは一部銀行のトルコリスクを懸念との報道で市場全体にリスク回避の動きが強まってきたことで、リスク回避の円買いが進行し始めた。

レンジ相場はいずれ上下どちらかに上抜け・下抜けするものであることから、下抜けしても不思議ではない。しかし、レンジを抜けてしまうと、一方方向にトレンドが傾斜しやすいので注意が必要となる。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も高値・安値を切り下げる展開となっている。%K:8.96、%D:20.01とかい離幅を広げながら両線とも下向きとなっていることで、下落の勢いが強いことには注意が必要となる。

 

ただ、下ヒゲで早々レンジ内に戻るようならば、レンジ相場が継続していることになる。本日もトルコリラの動向には警戒が必要となる。

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