FITS エコノミックレポート

東京金60分足では24時間SMAに支えられる展開!

 

★6月18日以降の東京金60分足では、24時間SMA(緑線)がサポートラインとして意識され上昇基調が継続している。各移動平均線も緩やかに上向きが継続していることから、上昇基調は継続している。

 

NY金先物市場は1770.60-1796.10ドルのレンジ相場となった。昨日は終値として約7年8カ月ぶりの高値を記録したこともあり、本日は利益確定売りが先行した。為替相場でドル高に振れたこともドル建ての金先物には重石となった。軟調な株式市場を背景とする買いも入ったが、節目の1800ドルを前にした売りに上値を抑えられた。ロンドン市場で1796.10ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では株安を受けて換金目的とみられる売りが広がった。

 

価格帯別出来高では、徐々に高値圏で出来高が膨らんでいることから、利益確定売りを吸収しながらの展開となっている。今後も出来高が膨らんでくるかが焦点となる。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロラインの上方で緩やかに上向きとなってきており、もみ合いながらも上向きのバイアスが強まってきた。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも、%DがSlow%Dを上抜け、両線とも上向きとなっていることで、上向きバイアスが強まっていることを示している。

 

東京金の日足では、5日SMAと10日SMAが25日SMAを上抜けてきたことから、短期的にには上昇基調が継続している。そのため、5月19日高値6,133円が視界に入ってきた。NY金はリスク回避が強まったことから、現金化による売りに押される展開となっている。心理的節目となる1,800ドルが視界に入ってきていることから、利益確定売りも出やすい地合いとなっている。為替市場では、『有事のドル買い』の様相が強まったことで、再び107円台を回復しており、東京金の下支えとなりやすい。

本日の注目点では、短期的には上昇基調が継続しており、5月19日の高値追いになるかが焦点となる。下値では、5日SMAの6,030円や10日SMAの5,990円がサポートラインとして意識される。

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