FITS エコノミックレポート

朝の市場コメント!

2017/02/06/03:01:56

★米国株式市場は上昇:金融規制改革で金融株中心に買い優勢に!

NYダウは186.55ドル高の20071.46、ナスダックは30.57ポイント高の5666.77で取引を終了した。米1月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく上振れしたことで買いが先行した。トランプ米大統領が金融規制改革法(ドット・フランク法)見直しの大統領令に署名したことで、金融株を中心に買いが広がった。また、、『日米首脳会談に向け、政府はトランプ米大統領が重視するインフラへの投資などで4500億ドルの市場を創出し、70万人の雇用を生み出すことを提案する』と海外メディアが報じたことで買いが広がった。ナスダックは最高値を更新し、NYダウは20000ドル台を回復した。VIX指数は11.93から10.98へ低下した。

 

★NY外国為替市場:ドルは乱高下するもやや弱含みで推移

ドル/円は、米1月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回ったことでドル買いが加速した。しかし、賃金の伸びが予想を下回るなど労働市場にスラックが存在することが明らかになったことを受けて、ドル売りが拍車が掛かった。その後、ウィリアム米サンフランシスコ連銀総裁が3月の利上げの可能性も除外しないと語ったことでドル買いが加速した。引けにかけて米長期金利が下落に転じるとドルも上値が重くなり下落基調となった。ユーロ/ドルは、1.0713ドルへ下落後、雇用統計の結果を受けて1.0798ドルまで上昇したが、その後は米長期金利が低下傾向となると1.0781ドルで引けた。

 

★NY原油先物市場は反発:イランへの追加制裁発表で買い優勢に

トランプ大統領が、イランに追加制裁を科すと発表したことから、産油国であるイランによる供給鈍化観測などを材料に買われる場面となった。しかし、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した米国の石油掘削装置(リグ)の稼働数が、前週比で17基増加の583基と15年10月以来の高水準になったことから上値は重くなった。

 

★NY金は上昇・銀先物市場は続落:早期利上げ観測が後退し買い優勢

NY金先物市場は、1208.30ドルから1223.20ドルのレンジで推移した。米雇用統計の発表後は早期利上げ観測が後退したことから確りとした展開となった。しかし、米国株が20000ドル台に上昇したことで上値の重い展開となった。

 

★米国債券市場は上昇:雇用統計結果と利上げ観測から売買交錯

米国債券市場で長期ゾーンは上昇(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前日比0.01%低い(価格は上昇)2.46%で終了した。米1月雇用統計で失業率や平均時給が予想を下回る結果となったことで債券買いが進み、一時2.42%まで低下した。しかし、ウィリアム米サンフランシスコ連銀総裁が3月利上げの可能性について言及すると一転して債券売りが進んだが、引けにかけてはポジション調整による買いが入った。

 

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2017/02/03/08:05:56

★米国株式市場は下落:米雇用統計控え様子見ムード漂う

NYダウは6.03ドル安の19884.91、ナスダックは6.45ポイント安の5636.20で取引を終了した。トランプ米大統領がイランのミサイル実験を非難したほか、オーストラリア首相との電話会談を打ち切ったことで、強硬な外交手法への警戒感から売りが先行した。前日のFOMCでは利上げ見通しに対する言及がなく、米景気に楽観的な見方と政治・経済情勢への慎重な見方が交錯した。米1月雇用統計を控えて様子見ムードが広がり、前日終値を挟んだ方向感のない動きが続いた。VIX指数は11.81から11.93へ上昇した。

 

★NY外国為替市場:ドルはNY市場で買い戻しの展開

ドル/円は、米長期金利の低下や日経先物の失速を背景にドル売りが先行し、一時112.02円と昨年11月29日以来の安値を付けた。ただ、『下サイドでは本邦長期資金の買いが観測されている』との指摘があるなか、下値の堅さを確認するとショートカバーが入った。また、トランプ米大統領が近く税政策を発表するとしたことなどから、米長期金利が上昇に転じたためドル売りが和ぎ112.80円台まで持ち直した。ユーロ/ドルは、米長期金利の低下を受けて一時1.0828ドルと昨年12がうt8日以来の高値を更新した。一巡後は米長期金利が一転上昇したことや、ドル/円の買い戻しに伴った売りが出た。

 

★NY原油先物市場は反落:改めて米原油在庫の増加を嫌気

OPEC加盟国が順調に減産を進めていると報じられたことから、時間外取引で54.34ドルまで上昇する場面が見られた。ただ、米国の原油在庫の増加などが改めて意識されて上げが一服し、じりじりと値を消す動きとなった。その後は、新規材料に乏しく、相場は一時上昇するなど方向感に欠ける動きとなった。

 

★NY金は小反発・銀先物市場は続落:高値圏では利益確定売りで重い

NY金先物市場は、1210.20ドルから1227.50ドルのレンジで推移した。市場では『トランプ米大統領の通商・外交政策に対する不透明感が強まっており、安全資産とされる金に買いが入りやすいとの指摘があった。ただ、高値圏では利益確定売りも上値を重くしている。

 

★米国債券市場は横ばい:米1月雇用統計控えポジション調整の動き

米国債券市場で長期ゾーンは横ばいとなった。米10年物国債利回りは前日と同じ2.47%で終了した。市場の序盤では英長期金利の低下につれる形で債券買いが進み、一時2.43%まで金利が低下した。しかし、米1月雇用統計を控えて買い一巡後は持ち高調整の売りに押される展開となった。

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2017/02/02/07:59:45

★米国株式市場は上昇:良好な経済指標を好感

NYダウは26.85ドル高の1万9890.94、ナスダックは27.8ポイント高の5642.65で取引を終了した。良好な決算を手掛かりにアップルが6%超上昇したほか、米1月ADP雇用統計やISM製造業景況指数が予想を上振れたことが好感され、買いが先行した。しかし、FOMCの発表を控えてその後は上げ幅を縮小し小動きとなった。FOMCでは、予想通り政策金利が据え置かれた。また、声明文では米経済の拡大が示されたほか、消費者や企業の景況感の改善が指摘されたが、金利引き上げ見通しについては言及されなかったことから、相場への影響は限定的だった。VIX指数は11.99から11.61へ低下した。

 

★NY外国為替市場:ドルは米経済指標やFOMC声明を受け乱高下

ドル/円は、1月ADP全米雇用報告で、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比24万6000人増となり、市場予想の16万8000人程度増を大幅に上回ったことが伝わると、米長期金利の上昇とともに買いが進行した。また1月米ISM製造業景気指数も強い内容だったため、一時113.95円まで上値を伸ばした。ただ、前日高値の113.96円が目先のレジスタンスとして意識されると、NYダウや日経平均先物が一時下げに転じたこともあり伸び悩んだ。FOMC後は、3月利上げを示唆する内容ではなかったとの見方から発表後は売りで反応し、一時112.83円まで下げる場面もあったが、売り一巡後は113円台を回復した。ユーロ/ドルは、強い米経済指標を受けて米長期金利が上昇するにつれて売りが先行した。その後も戻りの鈍い展開となった。FOMC後は一時1.0732ドルまで値を下げたが、その後は1.0780ドル台まで持ち直した。

 

★NY原油先物市場は続伸:FOMCで3月利上げ示唆なく買い優勢に

米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間で原油在庫が4週連続で増加したことから、需給面がやや嫌気される場面があった。その後は、FOMCの声明で、金利引き上げの方向性に目立った変化が見当たらなかったことから、余剰資金が原油などの商品市場に流入するとの期待が高まった。

 

★NY金・銀先物市場は反落:良好な米経済を受けドル高を嫌気

NY金先物市場は、1199.70ドルから1215.00ドルのレンジで推移した。良好な米経済指標を受けて主要通貨に対してドル高が進んだことが嫌気された。ただ、FOMCでは金利引き上げ方針に目立った変化は見られなかったことで下げは一巡した。NY金は一時1200ドルを一時割り込む瞬間があったものの、その後は1210ドル台までンを戻した。

 

★米国債券市場では反落:良好な経済指標で売られFOMC後買い戻し

米国債券市場で長期ゾーンは反落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前日比0.02%高い(価格は下落)2.47%で終了した。良好な米経済指標を受け債券売りが先行し、一時2.51%まで上昇した。ただ、FOMC後は、金利引き上げの方向性に目立った変化が見当たらなかったことから、債券を買い戻す動きが強まった。

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2017/02/01/08:26:57

★米国株式市場はまちまち:今後の米政権運営への先行き不透明感を嫌気

NYダウは107.04ドル安の19864.09、ナスダックは1.07ポイント高の5614.79で取引を終了した。難民・移民の一時的な入国を制限する大統領を巡り、トランプ大統領が同政策に反対した司法省長官代理を解任して反発を招いており、今後の政権運営への先行き不透明感から売りが先行した。また、大幅な減益決算を発表したエクソンモービルなどの下落などの下落が指数の重しとなった。FOMCの結果を見極めたいとの思惑や、米経済指標が予想を下振れしたことが嫌気されたが、引けにかけて下げ幅を縮小した。VIX指数は11.90から11.99へ上昇した。

 

★NY外国為替市場:トランプ発言を受けドル安に

ドル/円は、トランプ米大統領のアドバイザーであるピーター・ナバーロ氏が『ドイツは著しく過小評価されたユーロを使用している』との見解を示したと報じられ、ユーロドルが上昇すると売りが強まった。また、トランプ米大統領が『日本と中国は(通貨)切り下げで市場を手玉に取った』と述べると売りが加速した。1月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や1月米消費者信頼感指数がいずれも市場予想を下回り、米長期金利が急低下したほか、ダウ平均や日経平均先物が下落したことも売りを促した。ただ、米国株が引けにかけて下げ渋ったうえ、米長期金利が低下幅を縮めると112円台後半まで下値を切り上げるなど荒い値動きとなった。ユーロ/ドルは、低調な米経済指標を受けて米長期金利が低下したことが相場を支えたほか、市場では『月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ買い・ドル売りのフローが観測された』との指摘もあり、一時1.0812ドルと12月8日以来の高値を付けた。その後も引けにかけては高値圏での底堅い動きが続いた。

 

★NY原油先物市場は上昇:産油国の減産ペースの早さを好感

一部で、産油国の1月の日量は、昨年合意した減産方針の約8割超を達成したと報じられている。市場が想定した減産ペースよりも早いことが材料視された。一時53.5ドル台まで上昇した。ただ、トランプ米大統領の政治リスクが台頭しており、米国株が続落するなどリスク回避の動きにより上値が重くなった。

 

★NY金・銀先物市場は続伸:トランプリスクの台頭から金買い優勢

NY金先物市場は、1195.60ドルから1217.40ドルのレンジで推移した。トランプ大統領による米政治リスクが台頭し米国株が大幅下落。また、トランプ大統領が『過去に円安・ドル高誘導を何年も行った』と発言したことから、全般ドル安が進行した。こうした外部環境が材料視されて、安全資産としての金へ資金が向かった。

 

★米国債券市場は反発:リスク回避の債券買いが優勢

米国債券市場で長期ゾーンは反発(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前日比0.04%低い(価格は上昇)2.45%で終了した。低調な米経済指標を背景に債券買いが進んだ。また、米国株が下落したことも安全資産としての債券に資金が向かった。

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2017/01/31/08:23:06

★米国株式市場は下落:大統領令による混乱を嫌気した売り

NYダウは122.65ドル安の19971.13、ナスダックは47.07ポイント安の5613.71で取引を終了した。トランプ米大統領が署名した難民・移民の受け入れ停止や凍結などを命じる大統領令に対して米国内外で混乱が広がったことで、欧州株が全面安となった。米国株も寄り付きから大幅下落となった。複数の主要企業が同大統領令に反発しているほか、全米で抗議デモも拡大しており、リスク回避の動きが広がった。NYダウは一時220ドル超下落する場面もあった。VIX指数は1058から11.90へ上昇した。

 

★NY外国為替市場:米国株安受けて総じてドルが弱含み

ドル/円は、米大統領令による混乱から欧州株やNYダウが大幅下落したことで、リスク回避の動きが強まり円買い・ドル売りが進行した。節目の114.00円を割り込み一時113.43円まで売り込まれた。ただ、引けにかけて株価が下げ渋るとつれる形で113.80円台まで下値を切り上げた。12月米個人消費支出(PCE)などこの日発表された米経済指標に対する反応は限定的だった。ユーロ/ドルは、ノボトニー・オーストリア中銀総裁が『ドル高は欧州を支援する』、『3月にテーパリングを議論するのは時期尚早』、『早すぎるQE解除は成長を損なう可能性』と発言したうえ、弱い1月独消費者物価指数(CPI)速報値がユーロ売りを誘い、1.0620ドルまで下げ足を速めた。ただ、その後はドル/円の下落に伴ってショートカバーが進み1.07ドル台を回復した。

 

★NY原油先物市場は続落:世界的な株安・リグ数の増加を嫌気

先週末に発表された石油サービス会社ベーカー・ヒューズによる米国でのリグ稼働数増加が、引き続き嫌気された売りが優勢となった。また、世界的な株価の下落で原油にも運用リスクを回避する売りが出た。

 

★NY金・銀先物市場は上昇:欧米株安を受け安全資産の金買い

NY金先物市場は、1190.00ドルから1201.30ドルのレンジで推移した。世界的な株価下落からリスク回避の動きが強まり、安全資産とされる金に買いが集まった。トランプ政権に対する不透明感が強くなってきていることから、金の下支えとなる可能性が高い。

 

★米国債券市場は反落:売買交錯し方向感のない展開

米国債券市場で長期ゾーンは反落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前週末比0.01%高い(価格は下落)2.49%で終了した。多額の社債発行が伝わり、需給の緩みを意識した売りが出た半面、欧米株安を背景とした安全資産としての買いも入るなど方向感のない展開となった。

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