FITS エコノミックレポート

朝の市場コメント!

2021/01/18/03:01:29

米国株式市場は下落:利益確定売りに押される展開

NYダウは177.26ドル安の30814.26ドル、ナスダックは114.13ポイント安の12998.50ポイントで取引を終了した。バイデン次期米大統領の経済対策は総額1.9兆ドルの大規模な内容となったが、期待先行で相場は上昇していただけに、景気敏感株を中心に『材料出尽くし』として利益確定売りが優勢となった。また、銀行決算や12月米小売売上高が市場予想を下回ったことも相場の重石となったほか、新型コロナウイルスによる死者数の増加で期近の回復見通しが悪化したことも売り材料となり、一時370ドル超下げた。ただ、押し目を拾いたい向きは多く売り一巡後は下げ渋った。VIX指数は23.25から24.34へ上昇した。

 

NY外国為替市場:リスク回避のドル買い・円買い

ユーロ/ドルは、欧州では新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)の延長や制限措置の強化が相次いで実施されており、欧州景気の先行き不安が高まった。イタリアの政情不安定化に加えて、児童手当の不正受給問題を巡る連立政権内の対立を理由に、オランダのルッテ内閣が総辞職する見通しとなったこともユーロ売りを誘った。前日の安値1.2111ドルを下抜けて、一時1.2075ドルと昨年12月10日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。なお、エストニアでもラタス首相が中道左派与党・中道党の汚職疑惑の責任を取る格好で辞意を表明している。 

 

ドル/円は、米国株安を背景にリスク回避のドル買いが入り、取引終了間際に一時103.90円と日通し高値を付けた。ただ、同時にリスク回避の円買いも入ったため上値は限られた。今日一日の値幅は29銭程度と小さく、方向感に乏しかった。市場の注目を集めていたバイデン次期米大統領の経済対策は総額1.9兆ドルの大規模な内容となったが、事前に2兆ドル規模になるとの観測が出ていたこともあり、サプライズはなかった。なお、12月米小売売上高や1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想より弱い内容となったものの、反応は一時的だった。 

 

資源国通貨は軟調だった。米国株相場の下落を背景に、リスク回避の円買い、ドル買いが優勢となった。

 

NY原油先物市場は反落:コロナ感染拡大を嫌気した売り

NY原油先物市場は51.83ドル-53.83ドルのレンジ相場となった。欧米でコロナ感染の拡大が止まらず、対策を強化している中、いち早くコロナ感染の拡大を封じ込んでいた中国で感染再拡大への懸念が高まり、エネルギー需要が鈍化するとの見方が投資家心理を圧迫し、原油は売りに押された。また、ドル高・ユーロ安もドル建ての原油の売りを後押しした。米国の石油掘削装置(リグ)稼働数は、前週末比20基増の287基となった。

 

NY金先物市場は続落:ドル高で換気目的の売りが優勢

NY金先物市場は1822.10-1856.60ドルのレンジ相場となった。バイデン次期大統領が1兆9000億ドル規模の追加経済対策を発表した。ほぼ市場予想通りの結果であり、大型財政出動期待を背景と金の買いが一服した。為替相場でドル高・ユーロ売りが進み、ドル建ての金に割高感が生じ、換気目的の売りが活発化した。ロンドン市場の序盤にかけて1856.60ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では、ユーロ安・米ドル高の進行を受けて換金目的の売りが広がった。 

 

米国債券市場は反発:リスク回避の債券買い優勢

米国債券市場で長期ゾーンは反発(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.05%低い(価格は上昇)1.08%で終了した。米国株相場の下落を背景に、安全資産とされる米国債に買いが入った。12月米小売売上高が予想を下回ったことも相場の支援材料になった。

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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 リスク回避でドルじり高!

2021/01/18/03:00:11

 

★欧州市場序盤の取引では、NYダウ先物が115ドル安で下げ渋るも、リスク回避のドル高・円高の流れが持続した。なお、欧州株は軟調に取引を開始した。NYダウ先物やNY原油先物が軟調に推移する中、全般的にドル反発の流れが持続し103.70円前後で推移した。欧米株価指数の軟調地合いで円買いが出やすい一方で、米長期金利が小幅に持ち直したことでドルの下げを弱めた。欧米株価指数の戻りの鈍い動きとなる中、リスク回避のドル買いが再開した。

 

12月米小売売上高や1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想より弱い内容となったことを受けて、ややドル売りが出た。弱い米経済指標の結果を受けてややドル売りに振れる場面もあったが、欧米株価指数の軟調な動きも手がかりにリスク回避のドル買い・円買いが優勢となった。米株が下げ幅を拡大したことも手がかりに、リスク回避のドル買いとなった。クロス円の下げも重石となり、104円台を試す動きには持ち込めず、103円台後半での小動きとなった。その後は、リスク回避のドル買い・円買いが一巡し、103.80円台でこう着した。引けにかけては、日中高値圏での推移で下値は堅いが、材料出尽くしから方向感の見えにくい展開となった。

 

★欧米主要経済指標

・ユーロ圏・11月貿易収支:+258億ユーロ(10月:+300億ユーロ)

 

・米・12月小売売上高:前月比‐0.7%(予想:0.0%、11月:-1.4%←-1.1%)
・米・12月小売売上高(自動車除く):前月比-1.4%(予想:-0.2%、11月:-1.3%←-0.9%)
・米・12月生産者物価指数(PPI):前月比+0.3%(予想:+0.4%、11月:+0.1%)
・米・12月生産者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、11月:+0.1%)
・米・12月生産者物価指数:前年比+0.8%(予想:+0.8%、11月:+0.8%)
・米・12月生産者物価コア指数:前年比+1.2%(予想:+1.3%、11月:+1.4%)
・米・1月NY連銀製造業景気指数:+3.5(予想:6.0、12月:4.9)
・米・12月設備稼働率:74.5%(予想:73.6%、11月:73.4%←73.3%)
・米・12月鉱工業生産:前月比+1.6%(予想:+0.5%、11月:+0.5%←+0.4%)
・米・11月企業在庫:前月比+0.5%(予想:+0.5%、10月:+0.8%←+0.7%)
・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:79.2(予想:79.5、12月:80.7)
・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.0%(12月:2.5%)
・米・1月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.7%(12月:2.5%)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は103.58-90円のレンジ

・欧州でのウイルス感染拡大から景気の先行き不安

・欧米株安に伴うリスク回避のドル買いが優勢

・弱い経済指標結果となったものの反応は一時的

・米経済対策は材料織り込み済みでサプライズなし

・VIX指数は23.25から24.34へ上昇

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朝の市場コメント!

2021/01/15/07:37:15

米国株式市場は下落:米長期金利の上昇を嫌気した売り優勢に

NYダウは68.95ドル安の30991.52ドル、ナスダックは16.31ポイント安の13112.64ポイントで取引を終了した。バイデン次期大統領が日本時間15日朝に発表予定の追加経済対策への期待から、景気敏感株を中心に買いが入り一時160ドル超上げた。また、ワクチンの一段の普及に加え、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が金融緩和の出口戦略を協議するのはまだ先との見解を再表明したことも相場を支援し日中取引で史上最高値を更新した。ただ、米長期金利の上昇が嫌気されて主力ハイテク株が売られると、取引終盤に下げに転じた。なお、『バイデン氏が提示する経済対策は1.9兆ドル規模になる』と伝わった。VIX指数は22.21から23.25へ上昇した。

 

NY外国為替市場:パウエル米FRB議長のハト派発言受けドル売り加速

ドル/円は、バイデン次期大統領の経済対策発表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の討論会を控えて、しばらくは104.00円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。ただ、前週分の米新規失業保険申請件数が96.5万件と予想の78.0万件より弱い内容となったことが分かると、対資源国通貨中心にドル売りが強まった。パウエルFRB議長の『利上げのタイミングは全然近くない』とのハト派的な発言が伝わると、一時103.53円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値103.53円が目先サポートとして働くと下げ渋った。米10年債利回りが1.13%台まで上昇したことも相場の下支え要因となり、103.83円付近まで下げ幅を縮める場面があった。なお、市場では『103.50円にかけては断続的に買いオーダーが観測されている』との声も聞かれた。パウエルFRB議長はプリンストン大学でのオンラインインタビューで、『経済状況は依然として目標からかけ離れている』『目標が十分に達成されるまで、大規模な緩和スタンスを変更する理由はない』『利上げや量的緩和の縮小については当面ない』と強調した。資産購入の変更については『検討するよりも前にわかりやすく知らせる』と述べたうえ、市場が混乱に見舞われた2013年の『テーパータントラム』にも触れ、『非常に慎重に対話していく必要がある』と表明した。 

 

ユーロ/ドルは、欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨や伊政局不安を材料にユーロ売りが先行し、一時1.2111ドルと日通し安値を付けた。ただ、低調な米労働指標やパウエルFRB議長のハト派的な発言を受けて、全般ドル売りが加速すると一時1.2178ドルの本日高値まで上昇した。 

 

NY原油先物市場は反発:米原油在庫の減少やドル安が下支え

NY原油先物市場は52.24ドル-53.73ドルのレンジ相場となった。コロナ感染の再拡大に伴うエネルギー需要減退の懸念に上値を圧迫されたが、米原油在庫の減少も支えに底堅い動きになった。為替相場で徐々にドル安に傾いたことも、ドル建ての原油の割安感につながり、原油に買いが入った。また、石油輸出国機構(OPEC)の月報で、サウジアラビアが最近発表した減産で、向こう2カ月間に在庫はいっそう縮小するとの見通しが示されたことも、買いを後押しした。 

 

NY金先物市場は小反落:利食い売りが上値を抑える

NY金先物市場は1826.60-1857.60ドルのレンジ相場となった。為替相場でドル高・ユーロ安が先行し、ドル建ての金に割高感が生じ、売りに押された。ただ、米雇用データが悪化したことも手がかりに金に買い戻しが入り、下げ幅を縮小して取引を終えた。アジア市場で1826.60ドルまで売られた後、ニューヨーク市場で1857.60ドルまで戻したが、追加経済対策発表を控えて利食い売りが増えており、通常取引終了後の時間外取引で1843.40ドルまで下げた。

 

米国債券市場は反落:財政出動に伴う国債増発を見込む売り優勢

米国債券市場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.05%高い(価格は下落)1.13%で終了した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のハト派発言を受けて債券買いが入ったものの、そのあとは米民主党政権下で財政出動に伴う国債増発を見込む売りが優勢となった。 

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朝の市場コメント!

2021/01/14/07:50:33

米国株式市場はまちまち:米追加経済対策への期待が相場を下支え

NYダウは8.22ドル安の31060.47ドル、ナスダックは56.52ポイント高の13128.95ポイントで取引を終了した。下院がトランプ大統領の弾劾手続きに入り政局不安に寄り付き後下落した。12月消費者物価指数(CPI)でインフレの急伸が見られず連邦準備制度理事会(FRB)が長期にわたり大規模緩和を維持するとの見方が強まった。また、バイデン次期大統領が明日発表する追加経済対策への期待が相場を支えたものの、高値警戒感から景気敏感株に利食い売りなどが出たため小幅に下げた。もっとも、米経済対策発表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演などを控えて、様子見気分も強く大きな方向感は出なかった。VIX指数は23.33から22.21へ低下した。

 

NY外国為替市場:伊政局不安が高まりユーロが不安定に

ユーロ/ドルは、欧州各国で新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)延長や制限措置強化が相次いで実施されており、景気への悪影響が懸念され一時1.2140ドルと日通し安値を付けた。また、イタリアのレンツィ元首相が党首を務める『イタリア・ビバ』出身の閣僚らが辞任したことを受けて、レンツィ氏は連立政権からの離脱を表明。伊政局不安が一段と高まりユーロ売りを誘った。ただ、レンツィ氏が解散総選挙の可能性を否定したほか、『コンテ首相の今後の対応次第では、コンテ氏が率いる政権に再び参加する可能性』を示唆したためユーロ売りはひとまず一服した。

 

ドル/円は、対ユーロ中心にドル買いが進んだ流れに沿って、一時104.00円付近まで上昇したものの、同水準に観測されている売りをこなすことが出来ず失速した。米長期金利の低下も相場の重しとなり、一時103.75円付近まで下押しした。もっとも、NY市場では値幅25銭程度の狭いレンジ取引に終始した。なお、米10年債利回りは一時1.0713%前後まで低下した。前日の10年債入札に続き、本日実施された30年債入札も好調だったことを受けた。米連邦準備理事会(FRB)の一部高官から債券購入のテーパリング期待を鎮静化させるような発言が伝わったことも米金利低下につながった。ブレイナードFRB理事はこの日の講演で『FRBの資産購入ペースはかなりの期間、現行水準に維持される』と述べたほか、『正当化されると判断すれば、FRBは資産購入額を増やす用意がある』との見解を示した。

 

NY原油先物市場は7日ぶりに小反落:欧米のウイルス感染拡大を嫌気した売り

NY原油先物市場は52.58ドル-53.93ドルのレンジ相場となった。欧米におけるウイルス感染拡大などを嫌気した売りが入ったほか、為替市場でドル高・ユーロ安が進み、ドル建ての原油に割高感が生じ、約11カ月ぶりの高い水準まで上昇した原油は利益確定売りが優勢となった。ただ、米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計で、原油在庫が324.8万バレルの取り崩しと予想以上に減少したことが下支えとなり、下値は限られた。 

 

NY金先物市場は反発:大型財政出動期待から買い優勢

NY原油先物市場は1849.10-1863.00ドルのレンジ相場となった。バイデン次期大統領が14日にも経済対策方針を発表する予定で、大型財政出動期待が金の買いにつながった。また、米長期金利の低下も金の買いを後押しした。アジア市場で1863.00ドルまで買われた後、ロンドン市場の序盤にかけて1849.10ドルまで下げたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて一時1861.80ドルまで戻した。

 

米国債券市場は続伸:好調な入札結果を受け買い優勢

米国債券市場で長期ゾーンは続伸(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.04%低い(価格は上昇)1.08%で終了した。前日の10年債入札に続き、本日実施された30年債入札も好調だったことを受けて買いが広がった。米連邦準備理事会(FRB)の一部高官から債券購入のテーパリング期待を鎮静化させるような発言が伝わったことも債券買いにつながった。利回りは一時1.0713%前後まで低下した。 

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2021/01/13/07:40:44

米国株式市場は上昇:米主要企業の決算発表待ちで方向感出ず

NYダウは60ドル高の31068.69ドル、ナスダックは36.00ポイントの13072.43ポイントで取引を終了した。ワクチン普及期待や予想を上回った雇用関連指標を好感し寄り付き後上昇した。下院によるトランプ大統領の弾劾訴追決議案採決を控えた政局不安や金利の上昇を警戒し利益確定売りに一時下落に転じた。しかし、バイデン次期政権による経済対策への期待などから景気敏感株の一角に買いが入り、指数を押し上げた。ただ、米主要企業の決算発表シーズンを控えて様子見ムードも広がったため、大きな方向感は出なかった。前日終値を挟んだ一進一退の動きが続いた。VIX指数は24.08から23.33へ低下した。

 

NY外国為替市場:好調な米10年物国債入札受けドル売り優勢

ドル/円は、米10年物国債利回りが一時1.1855%前後と昨年3月19日以来の高水準を付けたことを受けて、円売り・ドル買いが先行し一時104.33円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。ただ、好調な米10年債入札をきっかけに債券を買う動きが強まると、米長期金利が低下に転じたため、一転ドル売りが優勢になった。前日の安値103.74円を下抜けて、一時103.72円まで値を下げた。 

 

ユーロ/ドルは、米長期金利の上昇などが相場の重しとなり、一時1.2137ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.2132ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢になった。米10年物国債の入札が堅調だったことを受けて、米金利が低下すると全般ドル売りが活発化し一時1.2210ドルと日通し高値を更新した。

 

NY原油先物市場は6日続伸:需給悪化懸念後退で買い継続

NY原油先物市場は52.07ドル-53.28ドルのレンジ相場となった。サウジアラビアが2、3月も追加減産を行う方針を表明したことや、バイデン次期政権の大型財政出動への期待を背景とした原油の堅調な動きが継続した。また、米エネルギー情報局(EIA)が今週発表する在庫統計で原油の取り崩しが見込まれていることも支援材料となった。ロンドン市場で53.26ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて52.52ドルまで下落したが、需給悪化の懸念は緩和されており、通常取引終了後の時間外取引で53.28ドルまで上昇した。

 

NY金先物市場は反落:換金目的売り増える

NY金先物市場は1835.80-1864.00ドルのレンジ相場となった。米10年債利回りが一時1.18%台と昨年3月以来の高い水準まで上昇するなど、米長期金利の上昇傾向が続く中、金利がつかない金は売りに押された。ロンドン市場で1864.00ドルまで戻した後、ニューヨーク市場の序盤にかけて換金目的の売りが増えたことで1835.80ドルまで売られた。その後は下げ渋り。自律反発狙いの買いが入ったことから、通常取引終了後の時間外取引で1857.70ドルまで戻している。

 

米国債券市場は反発:好調な10年債入札受け買い戻し

米国債券市場で長期ゾーンは反発(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.02%低い(価格は上昇)1.12%で終了した。米民主党政権下で財政出動に伴う国債増発を見込む売りが先行し、利回りは一時1.1855%前後と昨年3月19日以来の高水準を付けた。ただ、好調な米10年債入札をきっかけに債券を買う動きが強まると相場は上げに転じた。 

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