★米国株式市場、NY原油先物市場、NY金先物市場、米国債市場はレーバーデーで休場
★NY外国為替市場:米国市場休場で動意薄の展開
ドル/円は、レーバーデーで米金融市場は外為を除き休場となった。新規の手掛かり材料に乏しく、動意に薄い展開となった。欧州株相場は大幅反発し、NYダウ先物は一時265ドル上げる場面もあったが、目立った反応は見られなかった。
ユーロ/ドルは、ユーロ/ポンドの上昇につれた買いが入り一時1.1832ドル付近まで持ち直す場面もあったが、ポンドを中心に欧州通貨全般が対ドルで軟調に推移すると1.1812ドルと日通し安値を更新した。10日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に、ポジション調整目的の売りも出たようだ。
★英国の合意なき離脱懸念が高まる
ジョンソン英首相が7日付の声明で『欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)交渉は10月15日までに結論を出す必要がある』『10月15日まで合意に至らない場合、英国とEUはそれを受け入れ前進する必要がある』との考えを示すと、英国とEUのFTAを含む交渉が決裂することへの警戒感が強まった。
★国内では自民党総裁選の告示
国内では自民党総裁選が8日告示され、14日の投開票に向けた選挙戦が始まる。菅官房長官と岸田政調会長、石破元幹事長が出馬を表明する中、国会議員票を集めるtみられる菅官房長官が優位にある。同氏は安倍政権の経済政策を引き継ぐとされるため、相場への負の影響は現時点で限られる見込み。
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