用語集

夜間相場 【 やかんそうば 】


海外の夜間(日本の立会い時間)に開かれている市場のこと。シカゴ商品取引所のプロジェクトA 等があり、しばしば国内市場に大きな影響を与える。

夜間立会 【 やかんたちあい 】


東京商品取引所では17:00~翌朝4:00まで(ゴムは19:00まで)夜間立会が行われている。

約定 【 やくじょう 】


注文した売買が市場で成立すること。成立した時の値段を約定値段と言い、成立した日を約定日、総代金を約定代金と呼ぶ。

約定値段 【 やくじょうねだん 】


売買が成立した値段のこと。

安値 【 やすね 】


ある期間内の一番安い値段。例:一日の安値、今年の安値、など。

【反意語】 高値

有価証券 【 ゆうかしょうけん 】


証券取引法に定められた証券の事で、国債や地方債、社債、株券、投資信託などがこれに当たる。

有価証券報告書 【 ゆうかしょうけんほうこくしょ 】


日本証券業協会に登録している企業や、株式を上場している企業などが、各事業年度の終了から3ヶ月以内に、金融庁長官に提出しなくてはならない、財務諸表や経営成績などが記載された報告書の事。

ユーロ 【 ゆーろ 】


欧州連合加盟の15ヶ国の内、物価・長期金利・為替相場・財政赤字・債務残高などの参加条件を満たした11ヶ国により、1999年1月1日より導入された統一通貨。

2001年にはギリシャの参加が承認され、2002年からは紙幣とコインの流通が開始された。ちなみにユーロ導入の12ヶ国とは、ドイツ・フランス・イタ リア・スペイン・オランダ・ベルギー・オーストリア・フィンランド・ポルトガル・アイルランド・ギリシャおよびルクセンブルグで、これらを総称して「ユー ロ圏」と呼ぶ。

様子見 【 ようすみ 】


相場が上昇するのか、下落するのか判断がつかないため、商いを控えて様子をみること。

<>【同意語】 模様眺め

陽線 【 ようせん 】


終値が始値よりも高くなった場合の罫線(ローソク足)。相場の下げを示す線で、通常は白抜きまたは赤色で表す。

【反意語】 陰線

陽転 【 ようてん 】


相場が下げ歩調から上げ歩調へ転じること。
【反意語】 陰転

ヨーロピアンタイプ 【 よーろぴあんたいぷ 】


オプション取引において、決められた期限にならないと権利を行使する事ができないタイプのこと。決済日においてのみ可能なタイプ。これとは反対のタイプをアメリカンタイプと呼ぶ。

預金準備率 【 よきんじゅんびりつ 】


金融機関には顧客からの現金引き出しなどに備えて、保有している預金の残高に応じた一定の資金を日銀の当座預金に積んでおくことが義務づけられており、このときに使う比率を預金準備率と呼ぶ。

与信 【 よしん 】


投資元本に対する収益で、将来受け取ることが出来るであろう配当金を予想し算出したもの。

予定利率 【 よていりりつ 】


生命保険会社や簡易保険などの保険料を決める際に、基の保険料から今後得られるであろう運用益を予め割り引いて提示する、割引率の事をさす。

実際の運用益が予想していた運用益を上回った場合には配当として分配され、逆に実際の運用益が予定運用益を下回った場合には、保険会社が負担をしなければならない。

呼び値 【 よびね 】


価格の刻み。 (例) 金 →1円 とうもろこし →10円 ゴム →0.1円

寄り付き 【 よりつき 】


その日の最初の取引。又は、後場の最初の取引(後場寄りともいう)。

寄り付き値 【 よりつきね 】


その日の最初の取引、又は後場の最初の取引の値段。

【同意語】 始値

弱気 【 よわき 】


将来相場は下落すると見越すこと。

【反意語】 強気

弱材料 【 よわざいりょう 】


相場を下落にむかわせるとみられる要因(情報・データ等)。

【同意語】 悪材料、売り材料

【反意語】 好材料、買い材料、強材料

弱含む 【 よわぶくむ 】


相場が下落する気配を見せていること。

【反意語】 強含む

四本値 【 よんほんね 】


始値(寄り付き値)、高値、安値、終値(引け値)のこと。

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